見出し画像

コードトーンアルペジオのエクササイズ-min7(♭5)

初詣に出かけたり、テレビ台にお札が祀ってあったり、メリークリスマスって挨拶してみたりと。。。神道だったり仏教だったりその他の行事なんかも普通のこととして受容する平均的な日本人の私(たぶん)ですが、なんだか不思議とご先祖様との自分のつながりに関してははっきり信じているというか、いやそりゃ当然と言えば当然のことなんだけど、なんかものすごく不思議で神秘的な何かをそこに感じるというか。。。そんなこと考える時ってありませんか。

自分自身もそうだけど、存在している全てのものにはそこに至る訳というか。。。その、例えばこれを書いているPCが置いてある木のテーブルは、どこかで切られた木がどこかでそれぞれのパーツに加工されて。。。そもそもその木は何にも無いところからぽっと出てくるわけはなくって、その存在は過去からの繋がりによってそこにその時存在していて。。。う〜ん。。。

書いても書いても当たり前のことなんだけど、考えてみればその存在ってものには時間というか過程というか、思い出って言ってもいいのかも、そんな一瞬一瞬の積み重ねによって存在してるみたいな。。。

直系の父ちゃん母ちゃん、そのまたそれぞれの父ちゃん母ちゃんとかそういうのだけじゃなくって、その周辺の叔母さんだったり叔父さんだったり兄弟だったり、いやもう同じ時代に生きている全ての人や物の存在、そこに至る過去の全て、そこからの明日、未来。。。全ては何かの一部であって、決して一人じゃ無い。。。なんかそんなことを。。。

昨日、小さいころによく遊びに行った田舎の、母方の叔父の葬儀があって、なんていうか宇宙やその時間やなんかと、自分も含めた全てのヒトやモノの存在というか繋がりというか。。。そんなのを改めて感じたというか、思い出したというか。

偶然だって割り切ってみたり、これは意味のないものって切り捨ててみても、どうもそんなことは一つもないようなそんな気になっちゃいました。

随分前に死んじゃったギターを弾いてた従兄弟の事とか小さい頃の思い出とか、でもそんな自分の頭ん中も死んじゃったら消えていく事なんだろうな、でもそれさえもきっと何かに影響を及ぼしていたり、言葉や文なんかには残ってなくても何かには刻まれて残っていくのかもしれないなって。

意味のない時なんて無いな!ってことで落ち着きました!

オチもなんもなくってすみません。。。

さて!

コードトーンアルペジオでもやってみようかな〜って時にマイナーセブンスフラットファイブをわざわざ選択することって、多分希な事かもと思って、譜例にしてみました。

でも慣れてくると、あんまり使用頻度の少ないものこそ練習しておきたいなってきになったり。。。私だけかもですね。。。

とにかく!

システムは一弦13フレットのFから始めて六弦13フレットで折り返すパターンを半音づつ下がって一弦2フレットのF#まで降りて戻ってくる感じで、最後まで弾き続けられるように途中で運指パターンを変更しています。

まずは最初の音がコードのルートになるパターンです。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

次は最初の音が♭7になるパターンです。

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像14

画像14

最初の音が♭5になるパターンです。

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

最後は最初の音がmin3rdになるパターンです。

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

以上、4つの譜例でした。

じっくり腰を据えて取り組んでみてください!

このシリーズ、また書いたらあげまーす。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?