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リズムトレーニングのススメ(ドレミを利用して音価を理解する練習)

さて今日はドレミを使って音符の長さについて理解を深める練習です。

八分や十六分音符は当然大事なんだけど、三連符はまだしも、五連符七連符とかになってくるともう、自分で弾いててもあってるのかどうかすらわからないってなりがちなので、今回はその辺も含めて自分であっている事を判断できるような練習を考えてみようと思います。

連符や同じ音価の音符を弾くのって要するに、クリックが鳴ってから次のクリックが鳴るまでの間を均等割すれば良いわけなんですが、何しろ自分の弾いてるのが均等割できているかどうかが確認できないと不安で仕方がないので、音は一弦8フレットのドの音から任意に降りて戻ってくるだけっていう音列に限定してしまいましょう。

まずはここから。。。

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一音、四分音符。。。でもこれ、メトロノームに合わせに行くのではなく、しっかりシンクロできているか。。。自分のテンポとメトロノームがしっかりあっていて、音の長さもしっかり取れて、安定できている感じがしっかりできていますか。。。なんて言われたら難しい、もしかしたら今回の譜例の中で一番難しいかもしれない。。。

今回はこれをどんどん細かくしていくわけなんですが、逆に言えば細かくしていく事でしっかりした四分音符を作ることが目的だったりするかもしれないな。。。なんて思ったりもします。。。ってもうやばい哲学入ってくる感じするので、次いきま〜す!

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二音八分音符です。

たっぷり音価が取れていますか。

右手左手が基本に忠実でないと音がプチプチ切れちゃったりビビるような音が入ったりしてしまうかもしれません。

そうした部分もこの辺でしっかり確認してしまいましょう。

今回のタイトルと合致するのは実際次からですね。

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ドシラシをまずは十六分音符で一拍にはめてみました。

メトロノームはナイスアンドスローな50くらいでしょうか。

とにかく均等割で、音の長さを感じながらいきしょう。

ドシラシは八分音符でも感じておきましょうか。

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上の十六分音符と行ったり来たりするチェンジアップの練習も良いですね。

不安定にならずにリズムの切り替えが表現できるように練習していきましょう。

では次はドシラソラシです。

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一拍に六音詰め込んで六連符の練習にしても良いんですが、細かく進んでいきたいので、ここでは二拍に六音で三連符の練習にしましょう。。。これ、初代ドラえもんのイントロみたいになっちゃいましたが、まぁ気にせず先に進みます。。。

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ドシラソファソラシで八音を二拍にはめ込みます。

細かい音符になると焦りが入るのか、不思議と前に滑りがちになるようなので、心掛けてゆったりと均等に割れるように弾くとバッチリ決まると思います。

ドとファが確かにメトロノームとあっている事を確認しながら弾いていきましょう。

左手の運指も基本を崩さないように気をつけてくださいね。

では次です。

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さて来ました。。。五連符です。

でもドの音とミの音がメトロノームに合うように無理矢理でも納めて、感じられるように弾き続けるっていうのが良いと思います。

本来は自分の歌を表現するのが楽器演奏であるべきとは思うけど、楽器に教えてもらうこともあるって事かもです。

オルタネイトピッキングで考えるとドはダウンピッキング、ミはアップピッキングで弾くことになり、またそうしないと多分うまくいかないと思うので、しっかり感じて狂わないように心掛けましょう。

どんどんいきます!

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ドシラソファミレミファソラシで六連符二拍で弾いてみましょう。

五連符弾いた後だと、こちらの方が細かいのに割りやすいし感じやすい、何より慣れているのがあるので、弾きやすいと思います。

重ねて、焦って前につんのめらないように気をつけましょう。

次です。

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譜面的にはかなりやばいことになってきましたが。。。ドシラソファミレ-ドレミファソラシの七連符です。

メトロノームはあくまでゆっくりでお願いしますね。

曖昧で無理やりやってあまり意味のある練習ではないです。

連符やそれぞれの音符の音価を楽器を使ってしっかり把握しようっていう練習なので、テクニック的にも取り組めるテンポでやることが重要だと思います。

特にこの手の連符は、それぞれの匂いというか独特な感じがあると思うので、そうしたものを感じる、探すようにすると尚良いと思います。

次は三十二分音符です。。。

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ところでいつも十六分音符って書くときに、16分音符と書くか十六分音符と書くか迷って漢数字表記で書いていたのですが、32分音符に関しては漢数字はすごく見慣れない(言葉自体あんまり出てこないですけどね)ので、32分音符じゃないと読みにくさマックスの何言ってるかわかりにくいっていう。。。う〜ん、検討します。

まぁ私の趣味はさておき、この譜例はドシラソファミレド-シドレミファソラシドですから、拍に押し込む云々抜きにすれば散々弾いている音階ではあるわけで、見た目ほどおかしなことにはならないと思います。

細かい音符に対してメトロノームの間隔が大きいので、性格に割っていくように心掛けないとブレが大きくなりそうですね。

応用すれば無限に行けちゃうのですが、今回は次の譜例で最後にします。

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ドシラソファミレドシ-ラシドレミファソラシで九連符です。

三連符の音を三つに割ったら九連符なので、割り算はそこまで難しくないと思います。

もちろんこれを続けて十連符とか十一連符とか。。。弾いたことない。。。

ちょっとやってみよっと。

是非トライしてみて下さいね。

意外とハマると楽しいですよ!

では!

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