見出し画像

コードトーンアルペジオのエクササイズ-マイナーメジャーセブンスコード

昔、古くって使えないPCを譲り受けたんだけど、もうPCに添付のOSインストールディスクも無いなんて感じだったので、何処かで聞きかじったLinuxなんか入れてみたらどうなんるんだろうって思って、インストールに挑戦してみたことがあるんです。

なんかLinuxって色々あるみたいで(ディストリビューションとかいうみたいですね)、適当に選択したUbuntuってのが、手に入れたPCの能力不足のせいで入ったは良いけどめちゃめちゃ遅くって、結局そのPC、数百円でハードオフに引き取ってもらったっていう完全敗北を味わったわけなんですが、今回また似たような機会が訪れました。

今回のは少し前のi7が入ったバイオで、なんとタッチスクリーン機能までついているっていう。。。いや、そもそもソフトバージョンのMPCなんか入れて専用機として使わせてもらえばまだまだいけるだろうと思っていたんですが、どうもWin10との相性があんまりだったみたいで、使っていると定期的にOSクラッシュしちゃうっていう。。。Win8.1にダウングレードしちゃえば全然OSは動くし安定するんだけど、今度はMPCのレーテンシーが酷い事に。。。というわけでUbuntuインストールのリベンジマッチいってみようってなったわけです。

OSダウンロードしてディスク作ってバイオスから光学bootにして。。。あっさりできちゃいました。。。動きも快適。。。そっか、やっぱり前のはPCパワーが足りなかったんだ。。。

それぞれのPCにはその力に合わせたOSを入れてやれば快適に過ごせるって事なんでしょうね。。。ちなみに今これを書いてるマックもmid2012なのでHigh Sierraにとどめています。。。

さてCUIの勉強しないと。。。やるかな。。。まぁこの辺はおいおいと。。。音楽もまだまだ知らないこといっぱいだし。。。

さてさて今日のネタもアルペジオで、割と練習しようと思わないと使わなさそうなコード、マイナーメジャーセブンスでいってみようと思います。

あ、ちなみに昨日の記事はドミナントセブンスコードでした。

やっぱマイナーメジャーセブンスコードとドミナントセブンスコードって比べちゃうと、圧倒的にマイナーメジャーの方が使わなさ度高い感ありますよね。

でもそれだけにさらっといけるようにしておけば、これマイナーメジャーだな!って時にいけるっていう。。。それいつだって話なんですが。。。

そうそう、たまによく思うんですが、中学高校の数学とか物理とかって本当、こんなの勉強して普段何に使うのってレベルまでやるじゃないですか。

でも普段使うレベルギリギリしか計算力なかったら、やっぱり困ると思うんですよね。。。だって生きてて、机に座って計算の為だけに時間が避けるシーンって意外とない。。。寧ろ何かしながら計算するって方が多いわけで、これ、簡単な計算が余裕でできないとポーズしちゃうことになるわけで。。。て事はやっぱり難しい事が数学的に考える事が、たとえ学生時代だったとしても、経験としてできたっていう頭である必要があると思うんです(ある程度ですよ。。。私も全然なんですけど)。

とにかく聞いたことがあるけど何かわからないとか、知ってるけど弾けないってのが腹たつんですよね。

これを機会にあんまり使わないマイナーメジャーであれば、せめてアルペジオだけでも一通りさらっちゃいましょう!

ではいきますよ〜!

弾き始めがコードのルートになるパターンです。

画像8

画像2

弾き始めがコードのMaj7になるパターン。

画像3

画像4

弾き始めがコードの5thになるパターン。

画像5

画像6

弾き始めがコードのm3rdになるパターンです。

画像7

画像8

いつものように運指の最適解を研究しながら取り組んでみてください。

何しろそこそこの音数を弾くので、ポジションがしっかり入ってきたら、こういうネタを弾きつつ、ついでにメトロノームとの関係作りもしっかりやっておくと良いウォームアップになると思います。

ちなみに私はこの手のアルペジオエクササイズの時には、三連符のメトロノームで、譜例の通り十六分音符を合わせたりしています。

よかったらやってみてください!

では今回はこの辺で!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?