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ドリアンスケールで作るバップスケール(続きの続き)

ちょっと前に何件かバップスケールの事を記事にしたのですが、なかなかポジションが定着しないなぁなんて。。。その、どこを半音にするのかを割と間違えちゃうんですよね。

ドリアンの七音まではいいんだけど、一音増えるともうダメって。。。なんかカラスは六まで数えられるんだったかな。。。それ以上はもう認識できないらしいってのと同じ。。。キー!

てことでどうにか良い方法を見つけて、早くカラスからの脱却。。。はどうでもいいんだけど、スムースにすらすらと間違えないバップスケールの使い手にならんもんかなとあーだこーだ考えていたら、ん?これでいけるか?っていう方法を思いついたので、ちょっとシェアしてみたいと思います。

ちなみに以前書いた記事ものせておきますね。

バップスケールをあらためて見直すと、いや、冷静になればそのキーのV7のルートをみてれば良いんですよね。

そこから半音で繋いでいけば良いわけです。

っと。。。やってみたら結構上手くいきそうです。

てわけで、IImin7をもとにドリアンのポジションを確認しつつV7のルートをマーキングしてみましょうか。

いや、代わり映えはしてないんですが、あらゆるキーでパッと見える良い方法をって考えると、どうもこれが当たり前だけど一番簡単かもです。

これはKey=Cなので、DドリアンスケールにV7のGの音をまずはドリアンスケールを弾いておいてGの音を通過している時に目でチェックして、そこを下降の際に半音階にする練習です。

残りの四つのポジションでも確認して欲しいです。

また、いくつかのキーでもこの考え方で行けるかどうか確認しておきたいです。

私にとってドリアンスケールはもうマイナーペンタトニックと同じなので、これに機能を追加するのは手がまた止まっちゃうんじゃないかって恐れも少しありますが。。。

ペンタと同じ。。。あれ。

ペンタにもこの音ありますね。

こっちのが行けるかも。。。ちょっと書いてみますね。

DマイナーペンタトニックスケールのGの音をマークして、そこから半音下を加えるという見方です。

私にとってはこっちのが全然見える気がする。。。どうでしょうか!

この辺の感じは人によるかなぁ。。。

ただただ簡単に見えるようにしたいっていう考察だったんですが。。。

まぁこういうのは力技でとにかくたくさん弾くってのが一番良いのはわかってるんだけど、少しでも楽したいっていう。。。

いや実はこのブログ書く前に思いついたのは、二つのドリアンを合成するとバップスケールになるっていうアイディアだったんだけど、難しすぎて自分でも全然上手くいかなくって。。。やめました。。。

でもこのブログを書いてる途中で思いついた、ペンタでポジションを確認しておくってのはかなり良いと思います。

一瞬マイナーブルースペンタと同じかって思ったけど、あれはラ♭を入れるアイディアでしたよね。。。たしか。

もしかしたらそっから例のドミナントじゃないバップスケールの方はラ♭を入れるアイディアに繋がってたりするのかな。。。とかなんだか色々考えちゃったりしますが。。。

とにかく!

今回はV7のルートを見ながらIImin7のドリアンを弾けるようにすると、間違いも減って簡単にバップスケールが展開できるんじゃないかってアイディアでした。

さらに考えて、もっと良い方法が見つかったらまた書きます!

今回はこんな感じで。。。

また次回!

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