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ギターで弾くトライアド(三和音)のインバージョン(転回形)練習

今日は眼科に行って、瞳孔を開く目薬をさした状態で検査をしてもらってきました。

いや〜、光が眩しい。。。

なんでも完全に元に戻るまでに八時間程かかるとの事で。。。今日は籠城ですね。。。

天気予報を見て比較的天気の悪い日を狙って行って、思惑通り今日はどんより曇っているのですが。。。と思ったら雨が降ってきました。

それでも太陽光を舐めんじゃねーぞってくらい眩しいです。。。

こういう時に限って牛乳やサラダが切れてたりして。。。う〜ん間が悪い。

ちょっと今は外に出かける気にはならないけど、多少マシになったら買い物に行こうかな。。。

いや〜、実は正直この画面を見てるのもなかなかの苦行なんですが、せっかく続けてきたので、なんとか今日も行ってみたいと思います!

。。。っと、ところで今日のタイトルに入っている転回形という言葉、過去の記事を探してみたら、結構間違えて展開形って書いちゃってますね。。。恥ずかしい。。。

慌てて治しました。。。が、もう遅いですね。

気づいた方には、あ〜こいつバカだなって思われたなぁ。。。と。。。はは。。。

ま〜仕方ない、今後は気をつけるとして、頑張って行きたいと思います!

一応過去の記事も貼っておきますね。

上の記事で紹介したポジションを応用して、今日は実際にシンプルなコード進行でトライアドのインバージョンでを弾いてみましょう。

コード進行はC-F-G-Cとしました。

一二三弦と二三四弦それぞれで、ポジション的に近いところで弾けるようにタブ譜を作ってみたので、まずはゆっくり弾いてみてほしいです。

では譜例です。

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慣れてきたら、三四五弦と四五六弦のセットでもどう弾けるかも考えてみましょう。

最初はカラオケソフトなどでベースを鳴らしてみたりすると、よりコードのイメージが掴みやすいかもしれません。

また右手に関していえば、三弦だけを正確に弾くのは、地味にテクニックが必要だったりしますね。。。

色々工夫しながら練習してみてください。

さて、慣れてきたらマイナーコードでもやってみましょう。

コード進行はAm-Dm-Em-Amで、一二三弦と二三四弦のセットで作ってみました。

こちらもゆっくりポジションを確認しながら弾いてみてください。

譜例です。

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一番最後の開放弦を伴うパターンは、楽器的にきつく無ければ、12フレットあげた形でも弾いてみてください。

またこの練習、さらに発展させて、C-F-G-CをCm-Fm-Gm-Cmに、Am-Dm-Em-AmをA-D-E-Aに変更して練習すると、コードフォームの中で、どの音が3rdなのかの確認もできて、もっと慣れてきたら一つ一つのフォームを覚えるのではなく、自分で変形させて作れるような感じになると覚える情報量が格段に減って楽になるのでは無いかと思います。

実際トライアドは後二種類あるのですが、メジャーコードの5thを半音上げればオーギュメントコードになるし、マイナーコードの5thを半音下げればディミニッシュコードが作れます。

またsus4コードもメジャーコードの3rdは半音上げれば作れるので、やはりポジションだけではなく、それぞれのフォームのどこにどの音があるのかを考えるのはとても有効な練習だと思います。

インバージョンを通してコードの組成も一緒に覚えられるように頑張りましょう。

今回はこの辺で終わろうと思いますが、実際、自分の好きな曲でも試してみてくださいね。

ではまた明日!

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