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ドリアン(メジャースケール)の練習(トライアド+クロマチックアプローチ)

今朝起きて、いつものようにメールチェックしてみたら、エレクトロンからディギタクトのメジャーアップデートのお知らせが来てました!

LFOが二基になってたり、ピッチの可変域が広がっていたり、インプットミキサーが新たに実装されたりと。。。これはワクワクしちゃうなぁ。。。これ書いたら早速試したいと思います!

それにしてもこのリリース後のアップデートっていつも思うけど、メーカーのプライドとか製品に対する誠実さを感じちゃう。

バグフィックスは言わずもがなだけど、機能を追加してくるって。。。そういえば持ってないけどアートリアのマイクロフリークが後からボコーダー機能を追加したり、ティーンエイジエンジニアリングがOP-Zにサンプル機能を追加したり。。。買いそうになる。。。お金ないけど。

それにしても最初にマック買ってDTM始めた頃からは考えられない時代になったな。。。そうそうパワーマックって言ってたな。。。MOTUのパフォーマーってソフト買って、オプションでデジタルオーディオ録音できるってから、やってみたらPC画面がコマ送りになって使い物にはならんかったのに。。。もうむしろ懐かしい。

まさかこんなに安価にスタンドアロンの機械が買えて、こんなにちっちゃい子でサンプルをエディットしてシーケンスが組めたり、さらに外部機器をMIDIコントロールできるようになるなんてほんと想像もしなかったな。。。今後一体どうなっていくんだろ。。。

ギターエフェクトだって前も書いたけど、まさかプラグインするだけでリアルタイムにMIDI変換できたり。。。いや、そもそももっと昔から見たら考えられないくらいちっちゃいアンプに繋いでぐいってボリュームあげたら驚くくらいハイファイな音でエレキギターをモニターできるようになってるし。。。この辺は楽器なので、むしろというかやっぱり出音や演奏しやすさみたいなところのアップグレードが一番大事なわけで、派手な機能よりもそっちですよね。

どうしてもデジタルな楽器よりゆっくり進化していく感はあるけど、間違いなく前に進んでるわけで。。。ってアコースティックな楽器からみたら電気使ってる事がもう既にか。。。人の営み半端ない。。。

よくSF映画なんかで想像の未来の状況なんかが描かれていたりするけど、実際少し前の映画なんかだと、今もう既にできるようになっている事が未来の技術として出てきたりって事が起こってますよね。。。しかもなんか劇中で操作してる機械なんかはサイズ的には現実に今使っている物よりでかかったりして。。。

そういえばテクノロジーの発展に人の心はついていけるのかな。。。なんかある意味ついて行ってないくらいの方がちょうどいいような気さえしちゃう。

スターウォーズのハンソロなんか、あんなすげー宇宙船の船長なのに、めちゃ無邪気だし。。。

どこまでいくのか楽しみです!

さて、私はといえば。。。ファームウェアアップデートも気になるしターンテーブルのことも気になるけど、まずはギターから。。。今日もシーケンスで一日を始めちゃおっかな〜。

今日はスケール上のトライアドとアプローチノートを利用したシーケンスを考えてみました。

それぞれのモチーフの最初の音に半音下からのアプローチノートを足してみました。

実際様々な運指が考えられそうですが、今回はとにかくターゲットノートに1フレット下から解決すると決めて、タブ譜を書いてみました。

ではいきます!

ベースとなるスケールはDドリアン(Cメジャー)です。

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下行は半音上からのアプローチもありかなと思ったのですが、なんだかこっちの方が方が良い感じに聴こえたので、今回は上行下行に関わらず半音下からのアプローチとしました。

今回はシーケンスパターンとして書いてみましたが、この手のアプローチノートの感じって、実際よく聴けるやり方だと思います。

一つアイディアがあればアプローチ足してさらにもう一個、アプローチの具合を変えればまたさらに。。。ってなるわけですしね。

そんなわけで便利なアプローチノートの事を書いた記事を貼っておきま〜す。

さて、ディギタクトのアップデートしよっと!

また明日も書きま〜す。

では!

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