S.S.

自己満足です。

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自己満足です。

最近の記事

この時期にもなると靄の向こうに自分の近い将来が見えてくる。その靄が日に日に薄くなっていく自覚がある。 なのにね、今は怖くないの。 それは、自分で靄を晴らしてる自覚も持っているからかもしれない。 失敗したのに、何も知らないのか知らないふりをしてるのか、青空がそこにあって。

    • かつて私だったものはもうそこにはないですけれど、私は今日もこうしてどこかにいますので。 ふと夜を覗いて、月と桜と星と。 欲張りな。

      • なんでもなかった物にいきなり価値が付いて素敵な物になるのがたまらなく好き!!と思いながら、昨晩後輩がとあるお礼に買ってくれたカップそばを食べてる。

        • 「君は損をする人だよ。でも、誰かがやらなきゃいけない損をできる君は、ちゃんといい人。自身持って損しな。」

        この時期にもなると靄の向こうに自分の近い将来が見えてくる。その靄が日に日に薄くなっていく自覚がある。 なのにね、今は怖くないの。 それは、自分で靄を晴らしてる自覚も持っているからかもしれない。 失敗したのに、何も知らないのか知らないふりをしてるのか、青空がそこにあって。

        • かつて私だったものはもうそこにはないですけれど、私は今日もこうしてどこかにいますので。 ふと夜を覗いて、月と桜と星と。 欲張りな。

        • なんでもなかった物にいきなり価値が付いて素敵な物になるのがたまらなく好き!!と思いながら、昨晩後輩がとあるお礼に買ってくれたカップそばを食べてる。

        • 「君は損をする人だよ。でも、誰かがやらなきゃいけない損をできる君は、ちゃんといい人。自身持って損しな。」

          面倒くさい人

          『 10年後の自分へ 』 小学生の文字で書かれたそんな手紙が自宅に届いたのは成人式の当日だったと思う。 その手紙を読めないでいるままもう3か月が経ってしまった。 当時の自分が純粋に夢や希望を綴った拙く可愛い手紙を現状の自分が受け取ってよいのかという、正直面倒くさい葛藤が生まれてしまったのだ。 手紙を書いた日から家に届いた日まで特段何かをしてきたわけではないが、だからといって別に何もしてこなかったわけじゃない。小学生の頃に掲げていた“大学生になる”という漠然とした目標は

          面倒くさい人

          薄く伸ばして

          眠りが浅くなった朝方、深夜特有の雰囲気に包まれた声たちはどこへやら。流れっぱなしのラジオから聞こえるフレッシュな声に起こされる。 間も無くそのようにプログラムされたのかってくらいスムーズに携帯を開く。そんなわけで眠気眼にたくさんの情報が飛び込んでくる毎朝だが、この前の三四郎ANN0を寝落ちしてしまったのは完全に失敗した。起床後間も無くTwitterを見る習慣が身に付いてる以上避けられない事象ではあるが、あのヌルッとした結婚発表を新鮮な状態で聴きたかった。不覚。 予定が

          薄く伸ばして

          本を読んだ話

          不意にnoteを書こうと思いついに居住地と化したベッドを離れ机上のパソコンを立ち上げたものの、こうやってただ時間が過ぎていくだけの一日を懲りずにここまで積み上げてきてしまってきたため何も書くことが見つからなかった。でも、折角身体を起こしパソコンを立ち上げたのだから何かしら文章は書きたく、何かヒントを得ようと中学時代に好きだった小説を本棚から引っ張り出してきて読み始めた。先日購入した暖色系の間接照明が読書意欲を掻き立ててくれる。 その小説は中学の時の部活の先輩が薦めてく

          本を読んだ話