第10回:「いい資料」を作るための簡単なコツ
パワーポイントで資料を作るのが苦手な人は、結構いるのではないでしょうか。
一生懸命つくっても、内容が薄かったり、上司に突き返されてゼロから作り直すことになる場合もあるのではないでしょうか。
ただ、良い資料を作りたいという気持ちは、見た目や構造を意識しすぎて内容の薄い物になりがちです。
僕は、資料の見た目にこだわるのは、最後の最後でいいと思っています。
「これについて調べて欲しい」「これについて資料を作ってほしい」と指示されたあと、まずは対象のことについて深く理解することが大事だと思っています。
その深く理解する中で、いろいろリサーチも必要になっていきますよね。
本や、ググったりして対象のことを理解してかつ情報もたくさん集めたら、理解した内容をどんどんワードやメモ帳に文字で落としていく。
それが一番大事なことなのかなと思っています。
メモとして文字にするときは、他のサイトや本からのコピペではなく、自分はその情報をどう解釈したのか?
今回の目的に合うように解釈するためには、どうすればいいか?
最終的なお客様は何を求めそうなのか?
それを自分の言葉で書いていくことが、大事になっていきます。
「ワードファイルに自分の想いを詰め込んだ文章を、ロジックとか構想を意識せず書き連ねていく」
そうすることで、内容の濃いコンテンツを作る準備ができます。
そのあと、構造化をしたり、パワーポイントに書き換えて綺麗な資料を作っていく流れになります。
何よりも大事なのは、「考えたこと、想いを可能な限り文字に落とすこと」です。
文字にさえ落とせれば、あとは資料の体裁を整えたり、ストーリーを考えていく流れになります。
よくわからないことを資料として作るのは無駄なので、まずはリサーチし、考え、ワードの文字にしていく。
その流れが必要だと思います。
*音声は下記から無料で聞けます。より深く理解したい方はぜひ!
▼いい資料の作り方
http://m.himalaya.fm/album/193460/sound/5832229/2/jp
【Himalaya】アプリでご視聴いただけます。
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音声アプリ【Himalaya】の使い方
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(iOS)
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http://m.himalaya.fm/album/193460/sound/5832229/2/jp
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