第16回：実力に直結するのは「思考範囲」の広さ

自分より若い人と話していて考えたことです。

なるべく仕事だとか日々の生活の範囲を広げてみることをオススメします。

特に社会人になりたての時って
・自分自身どうやって成長すれば良いのだろうか
・どうやって力をつければいいのだろうか
・どうやって良いキャリアを築いていこうか
そういうことがとても気になりますし
周りにいる優秀な同期だとかそういう人たち
のことを気にしてしまいます。

または仕事が嫌になる原因第1位は
上司との関係です。
・どうやったら上司と仲良くできるだろう
・どうしたら上司にもっと評価してもらえるだろう
そういうことを考えがちなのが
若手の社会人だと思います。

その気持ちはよくわかりますし、
それをするなというのはなかなか難しいです。
しかし、ずっと自分自身のことだとか上司の関係だとか
そういうことばかり考えていると
なかなかスケールが大きい仕事ができなかったりだとか
発想が貧弱になってしまう危険性があります。

そうではなくて、可能であれば
・どうやったら自分のお客様のビジネスをもっと伸ばせるのか
・どうすればお客様のビジネスを10億円から100億円に伸ばせるのか
・どうすれば自分の会社がもっと良くなるのか
・どうすればもっと自分の会社の全ての人がハッピーになれるのか

もしくは自分で何かサービスを立ち上げたりだとか
起業している場合は
・このサービスをどうやって伸ばすか
・このサービスでどうやって社会に貢献していくか
そういうふうに考えていくことをおすすめしています。

なぜかと言うとそういうふうに考えていると
自分自身の細かいことだとか
周りの人たちとの関係など
そういう小さなことではなくて
大きなスケールで物事を捉えられるようになっていくからです。

自分が成長するときというのは、大きなことを考えている時です。

「どうやったら売上を伸ばすことができるか」
お客様の売り上げを伸ばすという非常に困難な課題について
真剣に考えて努力する。

人はその中で成長するわけで、
自分一人だけのことを考えてどうやったら成長するだろうかと考えているよりも
大きなことを考えて取り組む時の方が成長すると思っています。

なので本当に成長したいと思うのであれば
できれば狭い範囲で考えるのではなく
なるべく大きなスケールで物事を考える
そう取り組んでいくと良いでしょう。

*音声は下記から無料で聞けます。より深く理解したい方はぜひ！

▼実力に直結するのは「思考範囲」の広さ http://m.himalaya.fm/album/193460/sound/5868818/2/jp

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