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ある「WEB担当」の1日(20200928)

最近、「WEB担当」になったと思う

今の会社に入社してからGoogle アナリティクス中心の業務だったのですが、広告周りも見るようになりました。このnoteのタイトルも「Googleアナリティクス担当」から「WEB担当」にしました。

広告周りを見るといっても、「代理店の方に広告を運用いただいて管理する」というものですが、管理するというのは大変だし学ぶことが多いです。

そこで「管理する(ディレクションというのでしょうか)」ことの大変さについて、前もってイメージしていたことと現実との違いを図で表してみました。

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役に立っているのがクリティカルシンキング

管理業務を始めて強く感じるようになったのは自他の思考をわかりやすくすることの重要性でした。そこで、9/13~グロービスのクリティカル・シンキングを独学で学び始めました。今の上司がこういった戦略思考にとても強いというのも学び始めたもう一つの理由です。

グロービス的にはクリティカルシンキングは「物事を適切な方法で、適切なレベルまで考えられること」と定義していて、ビジネスの基礎と位置付けています。

クリティカルシンキングがなんで、広告管理に良いの?と思うかもしれませんが、「物事を適切な方法で、適切なレベルまで考えられる」と、自分の考えを客観的に振り返るようになるし、それができると、他人と自分の考え方の違いが明確にわかるようになります(ツールはピラミッドストラクチャー)。違いが明確になるということは、その違いを指摘することができるし、違いを建設的な方向にもっていくためにはどうすればよいかの話し合いもできます。

学び始めて2週間ほど経過しましたが、早速効果を発揮していて、メールを構造的に書いたり、こちら側の論点(課題を解決するために網羅すべき枠組み)をMECEで記述できるようになり、効果的にコミュニケーションできるようになったことを実感しています。

書く気にならなかった

この「ある『Googel アナリティクス(WEB担当者)』の1日」を毎日書けていた時期もあったのですが、2か月前くらいまでSpreadsheetで自動レポートを作るのと広告タグがどうしてもうまく実装できずに徹夜が続いていて、ちょっと体力を失っていたことが原因だと思います。とても、何かを書いたりする気持ちになりませんでした。

やっと最近、このように文章を書きたい気持ちと体力になりました。

ルーティンというのは何かの指標にもなるだろうから、大切ですね。

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