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「グロービスMBAクリティカル・シンキング」を読んで明確に良くなったこと・気を付けないといけないと感じたこと(また時間をおいて読もう)

一度「クリティカル・シンキング」読み終えて、1カ月くらいは仕事で意識して内容を実践した(今後も続行)ので、感じていることをまとめて、本書は一旦終わりとする。グロービスで講義受けたらなりハードだろうな。本だけでもこれだけ目に見えて効果がでるのでお得すぎる。

また、本の冒頭にも記述がありますがあくまでもこれはグロービス経営大学院クリティカル・シンキングへの考え方をまとめたものなので、哲学の一つであるという考え方もした方が良いと思っています。

立場と実力によってこの本についてはまた考え方が変わる本だと思うので、また来年くらいに読む。


■明確に良くなったこと
・プロジェクト進行がしやすくなった。社外や他部署などとコミュニケーションする際に、複雑な曲面で論点の明確化やこちらの主張、相手の主張をさばきやすくなった(結果はこちらの主張が通るみたいなことも増えた)
・メインタスクのレポーティングでも説得性が上がった
・「ロジカルな相手」が言っていることがよくわかるようになった
・営業電話に対応しやすくなった
・いろいろと振り返りやすくなった


■気を付けないといけない感じたこと
・いつでも書いてある思考を実践しようとすると、仕事への動きが遅くなる感じがするので普段は「やってみなはれ」精神、今日のタスクをちゃんとこなす精神で言動した方が良い気がする。
・いつでも書いてある思考を実践しようとすると、疲弊するw(気が付くと、頭動いてないなーと思うことが最近増えた。それに気付いたこと自体が成長なのかもしれない?)
・自分の場合は、テキストでのコミュニケーションに適していると思った。口頭だと複雑な内容のことはその場で論点をまとめたりしても忘れてしまうし、話がうまい人にはかなわない。


これからは、コトラーさんのMarketing Management読みます。


このnoteのカバー絵(unsplash.comより)

Photo by Johannes Plenio on Unsplash


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