私立歯学部受験のための必須資料(2025入学版)(埼玉、千葉、神奈川編)
はじめに
歯学部は規模が小さくマイナーなため情報が少なく、どの大学が良いかよく分からないという話を聞きます。学費が安いほど偏差値が高くなる傾向がある医学部と異なり、歯学部は学費と偏差値、国家試験合格率などがバラバラで、単純に1つの指標だけで選ぶのは危険です。
本noteでは、受験、入学するかどうかの判断材料になるように配慮しています。ただし、あまり長くなりすぎると逆に判断材料にならなかったり、私の個人的な主観が多分に含まれてしまうリスクもあるため、できるだけ公表されている数字をメインにして、読んだ本人が大学を比較しやすいように心掛けました。
1つのブログで私立17校を書くの相当なボリュームになってしまうため、地方別に分割します。例えば東北の高校生ならまず東北、そして関東の大学を見たりすると思います。いらない大学の情報は買わないで良いというシステムの方がよいでしょう。
このnoteには明海大学、日本大学松戸歯学部、鶴見大学、神奈川歯科大学についての情報を掲載しています。お間違えないようご購入ください。比較的大都市圏にありながら、かなり危ない状況の大学が多く注意が必要です。
注1:あくまで過去~現在までの状況をまとめたものであり、今から入学して卒業するまでの未来の状況を保証するものではありません。
注2:今年は文部科学省が毎年公表しているデータが現時点で公表されておらずそのデータがない状況で書いています。データ公表を待っていた分例年よりnoteの公開が遅くなっています。文科省のデータが公表されればそれに合わせた図表、文章の修正が行われる可能性があります。
ここで公開している文章や画像を無断で転載することは禁じます。
課金について
一旦、購入されたブログに関しては返金等には一切応じませんので購入は慎重にご検討ください。
文章のゆらぎ
一気にこんな長文を書ききれるだけのパワーも時間もありません。そのため、時間をかけて日数をかけて書いて修正、書いて修正を繰り返しています。そのため、文章の内容にゆらぎが生じていますが、これはもうどうしようもありませんのでご了承ください。また、情報提供元が偏っており、情報が多い大学とそうでない大学があります。
情報の信頼度について
基本的には文部科学省、厚生労働省、大学の公式サイトから得た情報を使用していますが、一部外部サイトや学生、教員からの情報が含まれています。ある程度確度が高い情報を扱ってはおりますが、100%の信頼性は保証しかねます。
本文を読む前に
用語
本文にわかりにくい用語が含まれている場合がありますが、それに関しては以下のリンク先を参照してください。
https://note.com/spee/n/n0bf4caab6eb4
偏差値
偏差値については2024/10/23現在の河合塾の偏差値を採用しており、今後変動する可能性があります。複数偏差値が設定されている大学に関しては最も募集人数が多い募集方法での偏差値を採用しています。
財務状況
多くの私立私学の財務状況は悪化しており、かなり厳しくなっている所もあります。財務状況に関しては私も取材協力した週刊ダイヤモンドの歯科特集号に記載されておりますので、興味がある方はそちらの方をお買い求めください。
表の見方
各大学毎に複数の表が提示されます。直感でわかる表の解説は省きます。
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