見出し画像

Speak+立ち上げの経緯をインタビュー!

こんにちは!
この度、話し方総合スクールのSpeak+(スピークプラス)を立ち上げるにあたり、noteを開設しました。
ここでは、受講者さんの声や受講の様子、コミュニティについてなどの情報発信を行っていく予定です。
Speak+の事業内容に興味がある方や受講してみたい方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

はじめに

このnoteを読んでいる方は、Speak+のホームページやSNSで事業を知ってくださった方がほとんどなのではないかと思います。

普段あまり意識しない、自分の「話し方」。
人それぞれの個性が出る部分で、声のトーンや話す速度、表情などで印象をかなり左右されますよね。

大人になるにつれて、面接やプレゼンテーションなど、話す場面は多く求められますが、「伝え方」を教えてくれるところは少ないですし、改めて学んだりしない方が多いと思います。

今回は手始めに、改めて学ぶ人が少ない「話し方講座」をどうしてやろうと思ったのか、立ち上げの経緯から今後の展望までをご紹介したいと思います。

Speak+(スピークプラス)とは

スキル・内面・外見を三位一体で磨き、自信を持って人前で話せる人を増やすための伴走型スクールです。

代表

佐々木 真奈美(以下:まなみさん)
総合話し方スクールSpeak+(スピークプラス)代表・アナウンサー

ご経歴

2010年、テレビ朝日系列局山形テレビのアナウンサーとしてキャリアをスタート。その後、TBS NEWSのキャスターに就任し、早朝の報道番組の司会などを担当されました。
並行して、アナウンサーとしての経験や知見を生かして、話し方講師としても活動をスタート。

2016年渡米。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で客員研究員として、ジャーナリズムやコミュニケーションなどを学び、ニューヨークではロイター通信社などで経済ニュースのアンカーやリポーターとして活躍。

帰国後は日経CNBCのマーケットキャスターを務めるなど、今も現役のアナウンサーとして複数の番組で活動をしている。
これまで日米にて過去1,500人近いビジネスパーソンや、コミュニケーションに悩む大人、就職・転職希望者を指導。

2023年、スキル・内面・外見を三位一体で磨き、自信を持って人前で話せる人を増やすための伴走型スクール「Speak +(スピークプラス)」を開始。

ここからは、多彩な経歴を持つまなみさんが、スクールの立ち上げに至るまでを紹介します。


スクール立ち上げへの道のり

1.就活の中で感じた話し方スキルの重要性

以前からアナウンサーになりたかったため、アナウンサー試験の対策をしていたというまなみさん。

しかし、アナウンサー試験は難しい上に倍率が高く、内定がもらえずに一時期は心が折れてしまったそう。

「アナウンサーにはなれないかもしれない…。」

そう思い、志望動機はなかったものの、当時一番人気だと言われていた企業を記念受験。
周囲の受験者は、当たり前のようにその企業が第一志望で、企業研究や面接対策をしている中、全く知らずに面接に臨みましたが、そこで見たのは、周到に準備していたはずの受験生が緊張で全く自分をアピールできずにいる現状でした。

逆に、自分はアナウンサー試験のために、学生の頃から「話し方」「伝え方」を練習していたため、当たり前のように自分自身を上手くアピールでき、全く準備をせずとも面接を通過できたのだそうです。

このときに、まなみさんは
「話し方スキル」を知っているかどうかで、その後の人生が分かれてしまう現実があること
・「話し方のスキル」を身につけているだけでキャリアで得する場面が多いこと
というのを目の当たりにして、「それを知らずに人生棒に振ってしまうのはもったいない!」と強く思ったと話します。

2.アメリカで働く中で感じた、日本との教育の差と義憤

まなみさんは、2016年「海外でアナウンサーになりたい」という夢を叶えて渡米し、現地で語学学校や大学の客員研究員として学んだ後、ニューヨークでアナウンサーの仕事をしていました。

語学学校では、プレゼンテーションやディベートの授業が多く、みんなが自分の意見を持っていることが当たり前。
日本では、「静かに授業を聞けて、指示されたときに発言できる人」がよい生徒とされますが、アメリカでは真逆で「常に自分の意見をたくさん発言できる生徒」がよい生徒とされていて驚いたそう。

一方、日本の学校教育では、「話すこと」を練習したり学んだりしたりする機会がない上に、意見を伝えたときに「周りと合っているのか」を気にして恥ずかしくなり、発言すること自体が嫌いになってしまう人も多いのではないでしょうか。

しかしアメリカでは、授業中に質問をしたり、夢を語ったり、日本の読み書き中心の教育とは真逆の話すことが中心で驚いた反面、年齢や文化関係なく、みんなが夢を持って意見を交わし合えることが素敵だなと感じたそうです。

ニューヨークの物価の高さなどアメリカでの暮らしは決して楽では無かったものの、夢を持って働ける、自分の意見を尊重して自分らしく生きられる人が多い環境に刺激を受けて楽しかったと言います。

日本の社会で求められるのは「協調性」
そのため、多くの人が「こうあるべき」という固定概念に縛られていますが、そのことに気が付いていない人が多いから自分の意見をなかなか発信できないのでは、と感じたそうです。

人前で堂々と自信を持って自分の意見を伝えられるようになる。コミュニケーション能力が上達する。そして何より自分の意思を尊重できるマインドを身に付ければ一人でも多くの日本人が「自分らしく生きられる」と考えました。

では、「自信を持って意見を伝えられるようになるにはどうしたらよいか」を考えたときに、就活のときに起こった出来事を思い出し、身につけるだけで人生が変わると感じた「話し方スキル」を教えることを決意。

そして2023年、Speak+が誕生しました。

経験から裏打ちされる「話し方」を学ぶ意義

「話し方講座」という、あまり馴染みのないジャンルのスクールであるSpeak+(スピークプラス)。
「話し方」を学習することに疑問を感じる人も多いと思いますが、『「話し方を学ぶこと」はビジネスだけでなく、人生のプラスになる!』と自信を持ってお伝えできます。

どうして言い切れるのか。
その理由は、講師陣が長年かけて身に付けた技術で得た経験から裏打ちされているからです。

副業の経験

2013年から副業として「話し方講座」をしているまなみさん。
受講生は、プレゼンテーションをしたり講演をしたり、授業をしたり、よく話す機会のある方が多くいます。

そんなみなさんが、講座を受けた後にプレゼンテーションや講演が上手くいっただけでなく、「プライベートでも変化を感じた」、「さらに一歩踏み出せるきっかけになった」という声を聞くことも多く、自身に起きた変化を報告してくれる受講生もいるんだとか。

そんな受講生たちの姿を見ていて、「話し方スキル」を身に付けることで、人前に出ることに抵抗がある人も殻を破って、「心から自信を持って話せる人」になれるのでは、と感じたと言います。

アメリカ留学での経験

「話し方スキル」があったからこそ、「ニューヨークでアナウンサーになりたい」という夢を伝え続けて、海外へ渡り、実現に至りました。

日本では言語の壁もあり、反対されることも多かったそうですが、ニューヨークではディベートの授業が多く、夢を語り合っていたのは前述の通り。
そしてまなみさん同様、一見無理だと思えることでも自分のやりたいことを伝え続けて行動して、チャンスが掴んでいる人が多くいたんだそう。

そこで、夢のために「飛び込んでみることの大切さ」を学び、行動するマインドを得て、話し方と掛け合わせて身に付けることで「自分らしく生きること」ができるようになる人が増えると考えました。


これら2つの経験から、「話し方」を学び、スキルとして身に付けることは、自分の自信に繋がり、行動やマインドが変わって、「自分らしく生きること」に向けて一歩踏み出すきっかけになると考えています。

今後の展望

長々と書きましたが、これらの様々な経験から「話し方」を学び、「自分らしく生きる」ために、新しい挑戦をしたり行動して人生を変えられた、という人を増やしたい、とSpeak+の立ち上げに至りました。

今後は、Speak+の受講を通して、自信を持って話せるようになり、人生の一歩を踏み出せるきっかけにしてほしい、そんな人を増やせるようにしていきたいと考えています。


Speak+では、随時受講生を募集中ですので、お気軽にお問合せください。また、自分に必要なのか知りたい方向けにAI無料診断も実施しています。公式ホームページはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。


Speak+
公式ホームページ
公式X(旧Twitter)

講師:佐々木 真奈美

ライター:moeca


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?