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第25話:バクシンとばく進!

いよいよ学級委員長の出番です!

ゲームリリース時、既存の競馬ファンからみれば、星3から星1までのウマ娘(キャラクター)と、

実馬(史実)の能力・実績の認識にかなりのバラつきがあった(笑)

このゲームには「育成ウマ娘ガチャ」「サポートカードガチャ」の2種類がある。

(だからカネが回るのだ、小声・・・しかも天井が200連・・・笑)

育成ウマ娘の完凸のために星3から500ピースが必要になる。

ピックアップされていると、90ピース、されていないと60ピース・・・

最初は60ピースだったから同じものをなんと9枚引かなければならなかった!(笑)

とはいえ、女神像というアイテム(星3では2回目以降に20個つく)でピースと交換することができるのでもっと簡単に上げることはできたが、「とんでもなくお金がかかるなぁ」と思った次第!

ピースは25回(女神像必要数1)、25回(必要数2)、25回(必要数3)と「雪だるま式」に増えていく。

例えば、スペシャルウィークを5枚引くとピース60×5、女神像80個で52
ピースとなる。計352で(星5の500まで)全然足りない!笑

他にショップ機能やグッズの特典、イベントなどで女神像は貰えるが、私は初日から「はてしない物語」に参加させられたような気持ちであった・・・

(初期は好きなウマ娘が1人ゲットできたのだけれども・・・)

ちなみに、サポートカードは5枚で完凸なり!ただし、配信初日からSSRが20枚と種類が半端なかった。ひとまず私は何の情報も得ずにたづなさんとクリークを引いた!ゲーマーの勘なり・・・

ガチャの説明はこれにて終わり!

何となくイメージを掴んで頂けてもらえれば幸いである(笑)


さて、前振りが長くなった。

今回は「育成ウマ娘」について語っていく。

サポートカード(ウマ娘)は走ることができない。ウマ娘個別のサイドストーリーもない。ウマ娘ガチャよりも重要なガチャなのであるが・・・笑)

実装初日。

星3はスペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、マルゼンスキー、オグリキャップ、タイキシャトル、メジロマックイーン、シンボリルドルフ、ライスシャワーの計9人(ガチャ提供割合3%)

星2はウオッカやダイワスカーレット、ゴールドシップ、グラスワンダー、エルコンドルパサー、エアグルーヴ、マヤノトップガン、スーパークリークの計8人(ガチャ提供割合18%)

(もし私が熱心な星2ウマ娘の競馬ファンだったら運営に苦情の電話を入れていたはずだ・・・笑 おそらく当日はたくさん電話が鳴ったに違いない!)

星2ならまだいい!

問題は星1キャラのお品書きだった(笑)

なんじゃこりゃ!

メジロライアン、アグネスタキオン、ウイニングチケット、サクラバクシンオー、ハルウララ、マチカネフクキタル、ナイスネイチャ、キングヘイローの8人(ガチャ提供割合79%)

アグネスタキオン(最強馬論争にも出てくる競走馬、幻のダービー馬と言われている)、サクラバクシンオー(2010年代にロードカナロアが登場するまでは歴代最強の短距離王、異論は認める)と地方馬で連敗記録を作ったハルウララが一緒(笑)

なんというゲームだと思った!

しかし、この中から救世主が現れることになる・・・

言うまでもなく、星1娘は提供割合が高いことから非常に出やすい!

かつ、このゲームは才能開花機能により星1から星5まで出世できる

つまり、この星1集団は大化けする可能性があった。

なかでも(初期において)サクラバクシンオーは本ゲームの救世主となった!

サクラバクシンオーは明朗快活なトレセン学園の学級委員長!

「バクシン!バクシン!バクシーン!」が口癖で、セリフと同様にひたすらスピードだけを上げればよかった(笑)

バクシンオーの育成にこれまでのゲーム経験や実力は問わない!

それゆえ、初めてシナリオを最後までクリアした、

Aランクを作ったウマ娘がこの馬だったというプレイヤー(トレーナー)も多かった。

また初期においてはハルウララで有馬記念を制す(やり込み要素)。

サイレンススズカで天皇賞・秋を制すなど史実とは異なる夢(世界)を実現することができたから大いに盛り上がった!

ちなみに、この学級委員長は「サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談!」というゲーム内の教育係も担当していたので相乗効果抜群であった。

初期においてバクシンオーの存在は欠かせない!

こうしてゲーム「ウマ娘」は連続1位街道をバクシンオーと共にばく進!することになったのである。

(デッキがそろっていない。渋ガチャ、思い入れ搾取・・・とは敢えて言わない、笑)


追記)参考動画(初日)

たまたま見つけた(笑)

スペちゃんが・・・

だからリンクを貼らせて頂いた!

(2022.12.21)



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