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修論と博論(関係)

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修士論文の要旨を振り返る。

優秀論文として大学の紀要に掲載することも出来たが断ったもの。 理由は、ここで研究を辞める予定がなかったからである。 満足した時点で私の研究人生は終わる(笑) タイトルは、 日本中央競馬会と天皇賞:「日本型競馬事業」の成立と課題 である。 当時、様々な先生方に謎の公共政策論文として突っ込まれまくった内容。 とりあえず特殊法人・日本中央競馬会の研究といった体裁。 キーワードは、 現代社会論 近代競馬 組織 日本資本主義 天皇制 メディア・イベント であった

博士論文の目次、日記(12月24日)

「近現代日本における天皇と競馬」目次 第1章 問題意識と研究意義 第1節 研究についての問題意識 1.1 研究背景 1.2 研究目的 第2節 先行研究 2.1 競馬に関する研究・・・従来の競馬の概念を変える 2.2 天皇像形成に関する研究・・・従来の天皇論を一掃する 2.3 近代スポーツに関する研究・・・従来のスポーツの意味を変える 第3節 分析の枠組み・・・新しい方法論を自力で開発 第4節 論文の構成 第2章 競馬の歴史(1860年以前) 第1節 人と馬の営み・・・地球

参考文献表(競馬、ウマ娘の卒論にも使える!)

この項目では日本中央競馬会(JRA)の組織研究をした修士論文(公共政策学)の参考文献表を掲載します。 「2014年」なので少し古いかもしれない。 「日本資本主義」「近代天皇制」のところはあまり参考になりません・・笑 ちなみに私の修論は80ページでした。 大学名問わず30ページくらいの人もいます。 だいたい4、50ページくらいの印象があります。 (なかには200ページくらいの人もいるらしいです、笑) 競馬好きな人はご利用ください。 スポーツ科学部(早稲田大学)や社会学部に入って