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未来を考えるSDGs経営

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大企業じゃないし、大きなことはできないけれど、地域社会や私達の住む環境をよりバランスのとれた魅力のある場所に変えられないだろうか? そんな考えに興味のある方に読んで貰えたら嬉しい…
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#24卒

サーキュラー・エコノミー(循環経済) Vol.42

循環型社会づくりに貢献するため、エシカルマーケティングの担う役割が大きくなってきていますね。 そもそも、欧州で提唱され始めた「サーキュラー・エコノミー」というコンセプトですが、「3R」の延長線上(リニアエコノミー)では捉えきれない広義の「循環」の意味合いが込められています。ただ、日本では衆目を集められている状態ではないと思います。 創造的かつエシカルでありながらも、限りある資源を有効に使い、ゴミを減らす「サーキュラー・エコノミー」(循環経済)に貢献する事業を展開している企

より良い労働環境は決断と社風で Vol.27

今朝の日経新聞。 私たちの生活に影響のある「ダイナミックプライシング」の記事、そして「小売業の人材不足」の記事がありました。 取り上げながら、自社の現況も触れてみました。 「平日休み、割安で良いんですよね」 社員と食事をする機会が多い弊社。 社員から「平日休み、割安で良いんですよね~。」という声を耳にすることがある。 #日経COMEMO #NIKKEI 全業種ではないかもしれないですが、大半の業種は「需要」と「供給」で「価格」は決まるはご存じの通りです。 以前から星

ビジョンで生きる大人はカッコいい Vol.25

ここ最近、公立の小中学校にて、職業講和を行っている。 私たちのビジネスは社会に貢献しているし、存在意義のある仕事。 だから、経営者としても社員の仕事を誇りに思っている。 大人になっても、ありたい姿(ビジョン)を掲げ、覚悟を決めて本気で仕事している。そんな大人がカッコいいよねって思わせたい。 そう、これを職業講和で伝えている。 ビジョンを描け難いのか「将来、なりたい仕事は?」と質問しても返答することに躊躇する素振りを見せる子供たち。 「ユーチューバー?エンジニアとか?先生と