マガジンのカバー画像

ビジョナリーカンパニーへ

21
偉大なるビジョナリーカンパニーであり、エモーショナルカンパニーを創りたい。そんな想いの源泉である「価値観」や「ビジョン」「パーパス」「生き方」「あり方」そんな想いを経営しながら綴…
運営しているクリエイター

#24卒

18期 入社式&社員総会 Vol.45

株式会社スタンディングポイントならびにIGグループの入社式と社員総会が4月4日(火)に執り行われました。 グループ17名、無事に入社してきてくれました。 入社式 グループの社員、約250名の前で抱負を述べてくれた新入社員の皆さんの写真です。 皆さん、随分と緊張していたように思いますが、それでも明るい声で挨拶をしてくれました。 娘と年齢も変わらない為、息子や娘のように見える私からすると無事に終わってくれ、、、という願うのような感じで見守っていました。頑張りましたね👏 祝

自社のワークライフバランスって Vo1.39

ワークライフバランスとは、仕事とプライベートを両立するライフスタイルのこと。ワークライフバランスとは、仕事と生活の調和を意味する言葉。 仕事だけに重きをおくのではなく、育児や介護、さらには趣味や学習といった時間を充実させることで、両方のバランスを取るライフスタイルを指す。 ワークライフバランス推進企業の取り組み推進企業を調査した結果、主な取り組みは以下の通り。 弊社の実態育児、介護休暇制度 育児休暇制度の利用者は複数名いらっしゃいます。最長2年まで幼稚園の兼ね合いもあり

求められるスキルの変化 Vol.37

23歳、創業時。 求められるスキルは圧倒的な業務スキルだった。 それもそのはず。 グループとして初の小売業。 お店も商品やサービスもゼロから提供するのは23歳の私と自身で面接したアルバイトさん。 看板を掲げて地域に店を出すものの、信用もないし、コネもない。 信用を集めるために必要なスキルは圧倒的な業務スキルだった。 立ち上がるものが立ち上がり、軌道に乗り始め、正社員の部下が増えた頃、求められるものが変わった。自身の葛藤との対峙、そして未知な体験の連続。圧倒的な業務スキルからマ

この世を去るときに Vol.28

親は子供が産まれた時、幸せになって欲しいと願う。 でも、人生を振り返ってみた時、幸せだなぁと思う日ばかりじゃない。 そもそも、命には限りがあり、線香花火のように、いつかは消滅する。 そんなこと、当たり前に知っているけど、産まれて来る我が子の未来に幸せを願うもの。 親としては「限りある命、どう使っていくのか?」を子供に問い続けることも大事だけれど、親である自分がどう使って生きていたのか残すことはできるはず。 いつかやってくる、この世を去るときに何を残せるのだとうか? そんなこと

ビジョンで生きる大人はカッコいい Vol.25

ここ最近、公立の小中学校にて、職業講和を行っている。 私たちのビジネスは社会に貢献しているし、存在意義のある仕事。 だから、経営者としても社員の仕事を誇りに思っている。 大人になっても、ありたい姿(ビジョン)を掲げ、覚悟を決めて本気で仕事している。そんな大人がカッコいいよねって思わせたい。 そう、これを職業講和で伝えている。 ビジョンを描け難いのか「将来、なりたい仕事は?」と質問しても返答することに躊躇する素振りを見せる子供たち。 「ユーチューバー?エンジニアとか?先生と

「行動経済学」に学ぶ商品企画やサービスづくり Vol.23

先日の日経新聞の記事。 「売らない店舗」がビジネスとして成立する事は何となく認知していましたが、記事内に好きな「行動経済学」について触れている箇所があったので、自社の商品企画やサービスに置き換えて考えてみました。 売らない店舗最近、増えている「売らない店舗」。 以前、大学生だった娘と一緒に液晶タブレットを探しに新宿へ行った際、体験はできるけど、購入はネット申し込みという店舗がありました。 深く考えずに足を踏み入れたのですが、「行動経済学」を理解すると非常に興味深く、面白