見出し画像

上機嫌な自分であるため

人生最大の罪は不機嫌である。

ドイツの文豪ゲーテの言葉です。

誰もが不機嫌な人とは一緒にいたくないですよね。
マイナスな感情を生んでしまうし、コミュニケーションも自然と無くなっていきます。

逆にいつも機嫌がいい人は、いつも明るくポジティブで、他人までパワーを与えられる魅力的な人だと思います。

小さな事にもイライラせず、何より常に楽しそうに見えますよね。

このように上機嫌な人には、人が集まり、みんなが明るく、思わぬ出会いやチャンスを引き寄せ、
仕事や人生を好転させる力があります。

僕自身も自分の機嫌が良くなる習慣を少しずつとり入れているのですが
その中で最も意識している3つをご紹介していきます。

他人に期待しない

他人にやって当たり前や過度な期待を寄せていると
自分の期待以上の成果が出ないとイライラしてしまったり、信頼感を損なったりし、人間関係も悪化していく可能性があります。

そもそも自分以外の他人に期待していなければ、他人の成果や思いやりが
サプライズのような感覚になり、何より感謝の気持ちが芽生えます。
この感謝は、他人に対して自分ももっと何かをしてあげたいという返報性の原理が働きますし、お互いの信頼関係が深まります。

自分を客観視する

どうしてもイライラする時が誰しもあると思います。
しかし、イライラしている時は、他の小さいことでも腹が立ってしまったりして、イライラの炎がどんどん燃え上がってしまいます。

そこで冷静になるには、感情と距離を置き自分を客観視する事
これは、メタ認知とも呼ばれていて
自分を真上からもう一人の自分が見ている状況を作ります。

例えば、怒っている自分を上からの映像としてテレビの視聴者感覚で見てみる。
そうすると、なんでこんな事で怒っているんだよと
冷静になれるし、言動、行動をどうするべきか考える事が出来ます。

誰でも自分から挨拶をする

挨拶は人間関係を築く上で最も欠かせないコミュニケーションです。
挨拶には、相手の挨拶を返す挨拶と、自分からする挨拶があります。

同じ挨拶でも実は違っていて、
相手からの挨拶は、話すきっかけを相手が作ってくれているのでハードルは低くなっていますが
自分からの挨拶は、勇気が必要になります。

少しの勇気でも自分から挨拶をしてみると、気持ちが明るくなれるし
挨拶された相手からの印象も良くなります。

挨拶は相手のためでもあるし、自分のためにもなります。

苦手な相手にも自分から挨拶をする。

そういった日々の行動が自己肯定感を上げていく事にもなるし
挨拶をして損をする事は滅多にないのですよね。


僕は明るくポジティブで周りにパワーを与えられる人を目指しています。
そのためには、マインドや行動がまだまだ伴っていませんが常に上機嫌な自分を意識して
成長していきたいと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?