怪獣8号 十三巻までよんでの感想(ネタバレあり)
ファーストインプレッション
エヴァと進撃の巨人とパトレイバーを合わせた感じ。エヴァや巨人のように未知なる怪獣が人類を攻めてきて、それに国家権力として立ち向かうストーリー。
主人公に怪獣が乗り移ってつようなってしまい、滅ぼすものと滅ぼされるべきものとの関係性やその葛藤、仲間との友情なも少年誌らしく取り上げられている。
エヴァや進撃の巨人のような深さはあまり掘り下げずに少年誌の友情に振った感じが。
今後について
9.10巻くらいからは9号がどんどんライバルを作り出しクライマックスへと盛り上げているが、なんか急すぎてせっかくの葛藤や矛盾などが消し飛ぶ勢いでもったいなかった。もう終わらせたいのかな。
なんで怪獣が人に擬態し出したのか?などの謎が上手く解消できるのか不安になる進み方。
こう見ると、パトレイバーはなかなかの傑作だったなと改めて思い返した。
エヴァも進撃の巨人も終わりはなんか微妙だったので…。
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