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【立石俊樹】「テレビ演劇 サクセス荘3」新メンバーインタビュー②

2.5次元舞台で大人気の俳優たちによる本番一発勝負の「テレビ演劇 サクセス荘」が三たび開幕!
「Sparkle note」では3期より加わった新メンバー、唐橋 充と立石俊樹のソロインタビューをお届け!
第二弾はマカロン役の立石俊樹さん。本作に初参加となった心境から、ご自身の美へのこだわり、大好きなラーメンの話までたっぷりお伺いしました!
ご本人による自撮り付きです♪

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たていし・としき
1993年12月19日生まれ、秋田県出身。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 幸村精市役、MANKAI STAGE『A3!』 茅ヶ崎 至役、ドラマ特区「社内マリッジハニー」望月海巳役、ドラマ/舞台「チョコレート戦争」篠田康太役など多数。主演舞台 ミュージカル「黒執事」〜寄宿学校の秘密〜 の上演を今春に控える。また、ダンス&ボーカルグループ「IVVY」のメンバーとしても活動中。
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立石さんは今回、サクセス荘初参加となりますね。

立石:出演できてとても嬉しいですし、それと同時に毎回一発本番ということで、すごく緊張しながら収録に挑みました。でも、共演者の皆さんが「何があってもどうにかするから」と言ってくださったりして、今まで1期、2期とやってきている皆さんの存在がとても心強かったです。

収録にはどう挑まれましたか?

立石:僕の中でマカロンという役を固めて、こだわりを持ちながら撮影に臨みました。自分の中では“毒舌キャラでいった方がいいのかな”とか思ったんですけど、実際に皆さんとご一緒して収録してみたら、サクセス荘の新住人として愛されるキャラクターになれたらいいのかなって思いました。この先もそういう立ち位置でいって大丈夫なのか、まだまだ探り中です。

毒舌キャラを用意したのにはどういう理由が?

立石:夢が“ビューティーアドバイザー”ということで、美に強いこだわりがあると思うんですよね。人にアドバイスする上で、ところどころトゲがあった方がいいのかなって思って。自分の持つ美の価値観にそぐわないことがあったときに、そういう一面があった方がいいのかなと思って用意はしていました。ただサクセス荘にはツッコんでくださる方が多いので、それもあって、バランスを考えたら逆にツッコまれるぐらいの方がいいのかなと。

TX210210-「サクセス荘3」第6回--(7)

立石さん自身は美へのこだわりはありますか?

立石:今回、マカロンの役作りや撮影を通して発覚したことなのですが、僕は意外と気付いてないところで自然と美にこだわりを持っていたんだなと。例えば普段からハンドクリームやボディクリームをつけたりすることを欠かさず、人一倍肌のケアには気をつけています。眉毛は毎日整えますし、あと……香水を3種類つけるのもこだわりの一つなのかな?
普段から色々やってはいるので、マカロンを演じるに当たって持つべき要素は意外とあるのかなと感じています。なんかこう、「努力」という言葉ではなくて、自然と僕の中で美に対しての取り組みみたいなことができていたんだなと気付きました。
でもだからこそ、ニキビができてしまったりするとビューティーアドバイザーを目指しているのに恥ずかしいし、示しがつかないなと思うので……肌のケアは普段以上に意識しています。

そして今回、エンディングではダンスにも挑戦されていますね。

立石:主題歌に合わせて振り付けをしてもらい、撮らせていただきました。ほんと、振り付けをもらった段階ですでに面白くて(笑)。これって、僕が本当にやりたかった表現の内の一つなんです。というのも、今まで僕が出演させていただいてきた作品やキャラクターはキラキラしていたりかっこいいものが多かったので、おふざけな要素というか……面白いことに挑戦する機会がなかなか無かったんですよね。だから今回のダンスは本当にシュールで面白くて、やることになった時から楽しみでした。

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立石さん自身、かなり映像での露出も増えていますが、映像でお芝居することに対して感じていることは?

立石:小さい頃はほとんど舞台に触れる機会が無く、テレビを観て育ってきた分、テレビに出たいという気持ちはずっとありました。ファンの方はもちろんですが、今回の出演で初めて僕を知ってくれる人もたくさんいると思いますし、そういった面でも嬉しい気持ちがありますね。

以前、本誌『Sparkle vol.39』に初表紙でご登場いただいた時、マカロンを食べているカットを表紙にさせていただいたので、“マカロン役”と発表された時はなんだか運命めいたものを感じてしまいました。

立石:そうですね! その節はありがとうございました。今回はもう、公式です(笑)。公式にマカロンになりました!

情報解禁時、立石さんはラーメン好きのイメージが強いので、マカロンという名前にビックリされていた方もいました(笑)。

立石:確かに!(笑) 僕は普段から甘いお菓子よりもラーメン派で。というか、ラーメン二郎オタクなんです。ただ最近はいろんな撮影などもあって太れないから食べられてなくて……。二郎系のラーメン食べたいけど、抑えています。わぁ、マカロンが二郎の味だったら良いのにな。一つ食べるだけでラーメン二郎が味わえるって最高じゃないですか? ラーメンが0kcalだったら食べ放題なのになぁ、なんて(笑)。あはは!

では改めて、このサクセス荘に出演することは立石さんにとってどんな経験になりそうですか?

立石:すごく緊張する現場ですが、これだけハードルが高いものに挑戦することで力をつけられると思いますし、これからどんな作品に挑むときも絶対大事な経験になると思うんです。
やっぱり自分の実力をどんどん上げていかないといけないですし、今回は本番一発勝負のテレビ演劇というところで、本番は緊張するけど苦しんだ分、絶対成長するんだということが分かっているというか。だから本当に今回参加できて良かったなって思います。たくさんハラハラヒリヒリする現場ですけど、決して縮こまっちゃいけないと思っています。もっと羽を伸ばして、いろいろチャレンジしていけるようになりたいなと。

“遠慮しないでいい”という空気感があるのでしょうか。

立石:本当に頼れる共演者の皆さんが揃っているので、たとえアドリブでおかしなことを言ってしまっても、しっかり回収してくださるんだろうなという安心感があります。僕の中でそれをすることのハードルが高くなってしまっているので、もっと僕は信頼を持っていろんなことをやってもいいのかなって思ったりもしますし。

このドラマを通して届けたいこと、楽しみにしていてほしいことなど、メッセージを頂けたらと思います。

立石:僕自身、マカロンとしてそこに存在して喋るということが楽しみで仕方ないです。皆さんにもとっても楽しんでいただけるんじゃないかなと思っていますし、この作品を通して、今まで見たことのない僕の姿を見せていきたいです。予想できない展開がきっとたくさん待っていますので、毎週楽しんでいただけたらと思います。

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水ドラ25「テレビ演劇 サクセス荘3」

【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知
【放送日時】
テレビ東京、テレビ大阪:毎週水曜 深1:28~1:58
テレビ愛知:毎週水曜 深1:35~2:05
BSテレ東/BSテレ東4K:毎週月曜 深0:00~0:30
【原案・プロデュース】松田 誠(ネルケプランニング)
【脚本】徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール
【監督】川尻恵太(SUGARBOY)
【出演】和田雅成、高橋健介、髙木 俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋 充 ※劇中部屋番号順

立石俊樹さん掲載バックナンバー
『Sparkle vol.39』

表紙&巻頭特集
撮り下ろしグラビア&ロングインタビュー16P
+綴じ込み付録 特製ピンナップ

『Sparkle vol.40』

阿久津仁愛×立石俊樹
対談インタビュー&撮り下ろしグラビア9P
+綴じ込み付録 特製ソロピンナップ

©「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会

テキスト:田中莉奈

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