「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」レポート

いよいよライブ配信！ 「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』 綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」。

7月16日から上演されている「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』 綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」。
今夏、上演予定だった「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」の中止を受け、しぐさとせりふで構成する“科白劇”として上演されている。
8月9日の日本青年館ホールで迎える大千秋楽は、動画配信サービスDMM.comにて独占ライブ配信が決定。さらに本公演のBlu-ray / DVDは12月16日に発売される。

8振りの刀剣男士たちが魅せる新たな形態の舞台『刀剣乱舞』。
舞台上でキャスト同士は常に一定以上の距離を保ち、全員が飛沫防止のマウスシールドを着用する。
今作では講談師（神田山緑）も出演。テンポの良い講談に合わせて進んでいく物語に映像の演出も加わり、演者たちは時に舞台を広く動き回り、時に表情やわずかな仕草でも感情を伝える。ソーシャルディスタンスながらも、見事な“科白劇”の世界が広がる。

今作の舞台は慶長・熊本。新刀剣男士の古今伝授の太刀（塚本凌生）と地蔵行平（星元裕月）が登場、さらに細川ガラシャ役で七海ひろきが出演する。
舞台『刀剣乱舞』シリーズに女性キャストが登場するのは初めて。明智光秀の娘で細川忠興の妻、そしてキリシタンとして知られるガラシャが、物語にどう関わってくるのか。
細川忠興の刀だった歌仙兼定（和田琢磨）、そして細川家にゆかりのある古今伝授の太刀と地蔵行平との関係は……。

舞台『刀剣乱舞』シリーズでの見どころの一つ、殺陣シーン。距離を保ちながらも、息の合った立ち回りは健在。
物理的に離れていても、演者たちの心の距離感は近く感じられる今作。ぜひ9日の大千秋楽のライブ配信を楽しんでもらいたい。

ライブ配信概要

【配信公演】8月9日（日）17:00～ 大千秋楽公演
【配信形式】ライブ配信＋見逃しパック（再ライブ配信+ディレイ配信）
【ライブ配信時間】8月9日（日）16:30～ライブ配信終了まで（予定）
【再ライブ配信時間】8月10日（月）20:00～再ライブ配信終了まで
【ディレイ配信期間】8月13日（木）18:00～2020年8月16日（日）23:59まで
【販売価格】3,700円（税込）
【予約販売期間】絶賛販売中～8月9日（日）ライブ配信終了まで
【配信ページ】https://www.dmm.com/digital/cinema/stage_toukenranbu/kaihen/　
※注意事項等の詳細は公式サイトにてご確認ください。

公演概要

科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶
【原案】｢刀剣乱舞-ONLINE-｣より（DMM GAMES/Nitroplus)
【脚本・演出】末満健一
【出演】歌仙兼定：和田琢磨　山姥切長義：梅津瑞樹／にっかり青江：佐野真白　亀甲貞宗：松井勇歩　獅子王：伊崎龍次郎　篭手切江：大見拓土　古今伝授の太刀：塚本凌生　地蔵行平：星元裕月／大友宗麟：三浦浩一　細川忠興：早乙女じょうじ　黒田孝高：山浦 徹　高山右近：黒川恭佑　小西行長：堀田 勝　大村純忠：石原正一　有馬晴信：船木政秀／細川ガラシャ：七海ひろき　講談師：神田山緑
【主催】ニトロプラス/マーベラス/東宝/DMM GAMES
【公式サイト】https://stage-toukenranbu.jp/　
【公式Twitter】@stage_touken

※「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」の正式タイトルは”綺伝 いくさ世の徒花”に取り消し線が入ります。

© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会　© 2015-2020 DMM GAMES/Nitroplus

テキスト：斉藤 翠