【祭nine.】「やったれ我が人生」リリース記念インタビュー
名古屋を中心に全国へ活躍の幅を広げるエンターテインメント集団・祭nine.が、新曲「やったれ我が人生」を5月5日にリリース!
強気なアツい歌詞とお祭りメロディーで、どんよりした気持ちを吹き飛ばす応援歌に。元気いっぱいの仲良しトークをお届けします。
(写真左から)
よこやま・とうい 2000年12月13日生まれ、東京都出身。
ののだ・かなで 2000年1月12日生まれ、岐阜県出身。
てらさか・らいが 1999年12月26日生まれ、岐阜県出身。
かんだ・りくと 1997年11月10日生まれ、岐阜県出身。
たかさき・じゅきや 2000年11月1日生まれ、愛知県出身。
オフィシャルサイト
「やったれ我が人生」は祭nine.らしい力強い一曲です。
寺坂頼我:歌詞もパワフルで、今までにない強引さのある応援歌です。最初に聴いた時は、衝撃だったよね。
野々田 奏:うん。〝今まで通りじゃないな〟ってビビッときた。祭nine.ぽさはありつつ進化している感じがする。
歌い出しは野々田さんですね。
野々田:はいっ! 僕なんです! 嬉しいことにご指名いただきました。僕の声をきっかけに曲が始まるので、〝僕が勢いを出さないと〟というプレッシャーもあって……。でもバッチリ歌えましたっ!
髙崎寿希也:さすがだね。
野々田:でも緊張しましたよ。歌詞飛んじゃうくらい。
神田陸人:一発目で歌詞飛ぶの?
寺坂:それはダメやない!?
ダンスパートが髙崎さんから始まるのも印象的でした。
横山統威:振り付けの方から、じゅっきーへの〝ダンス上手くなってほしい〟という思いです。〝ここでかませ!〟っていう意味を込めてね。
髙崎:アツい一言をいただきました。
野々田:寿希也だけじゃなく、先生は僕らの成長もちゃんと見てくれていて。しっかりダメ出しを送ってくださるんです。
横山:褒めポイントも言ってくださるので、モチベーションもしっかり保てました。
神田:「ここは陸人のダンスに合わせて」とか来るとめちゃくちゃ嬉しかった!
横山:まずは、みんな自分の名前を探してたもんね(笑)。
野々田:りっくん多かったよね!
神田:いっぱいあって嬉しかった!
今回の新衣装は法被です。丈も長いですが、踊ってみていかがでしたか?
野々田:みんな同じサイズの法被なんですけど、りっくんだけやけに法被がでかい。
横山:法被が長いのか手が短いのか……。
神田:僕だけずっと手が出てないのに踊ってるときあるもん。
横山:かわいい!
野々田:いつもの学ランとは違うので、苦労もあります(笑)。マイクが袖に入っちゃって「あれ、マイクが無い!」とかね。
髙崎:アクロバットの時も大変! 奏と統威の膝の上に頼我が両手を広げて立って、その間を僕と陸人が飛び込み前転で抜けていくアクロバットでは、法被の袖が暖簾みたいになっていて前が見えない(笑)。もうそこはイチかバチかでツッコみます!
神田:ドキドキだよね。僕もバク転はめちゃくちゃ苦労したので、見てほしい!
最後のポーズにはどういう意味が?
野々田:よくぞ聞いてくれました! 実は、僕らの祭nine.には七角形のロゴがあって。それをイメージしたポーズなんです。
横山:もはや謎解きレベルです。気付けないかも(笑)。
野々田:最初僕らも「なんでこのポーズなんやろね?」って話してて。〝おもしろポーズ?〟って思ってた。
寺坂:嬉しいよね。昔からあるマークを表現してるってアツい!
MVでは激熱おでんにも挑戦しました。
野々田:僕、実は熱いのも辛いのも大丈夫なんです。
横山:無敵やん!
野々田:タバスコも大丈夫なんで。〝おいしいけど辛い!〟っていう演技は頑張りました。
逆に苦手なものは?
野々田:生臭いもの。
神田:そりゃ、みんな嫌よ!(笑)
横山:ブルーチーズは?
野々田:いける。
神田:ブラックコーヒー。
野々田:いけるいける。
寺坂:パクチー。
野々田:パクチーだめかも。
寺坂:よっし!
野々田:ニラもだめ。あ、ネギは全然いけるよ俺。
横山:あれ!?
髙崎:きしめん食べる時も、毎回ネギ食べられなかったのに。
野々田:昔は嫌いだと思ってたけど、食べたら全然いけた。
寺坂:でもあのおでんのシーンはアドリブなんです。僕たちが楽しくやっている様子を切り取ってもらったので、お芝居している感じは無かったなぁ。
神田:一番の役者はミニブタちゃんだと思います。
髙崎:そりゃそうだね!
神田:撮影始まると鳴かずにすっごいいい子で。ちゃんとカメラの方も向いてくれる。
寺坂:ブタちゃんはマジでびっくりしたよね。でも〝MVでお芝居がしたい〟っていう願望が反映されて嬉しかったです!
「ラッキー数えてマル儲け!」という歌詞にちなみ、最近起こった〝ラッキー〟を教えてください。
横山:この前マジックショップへ行った時、ルーレットのキャンペーンをやってたんですよ。これはもう「9」に賭けるしかないなと! そしたら見事に9にドスンと球が入って、一番良い賞の景品をもらいました!
野々田:おお、すごい! 俺は、中学校の頃の話なんですけど、
神田:最近だって言ってんのに(笑)。
野々田:学校へ行こうと思って、待ち合わせ場所で友達を待っていたら、僕が歩いてきた道から僕のワンちゃんがめっちゃ走ってきて、僕の前を横切ったんですよ。〝あれイヴちゃんだよな? いや、そんなわけないよな!〟と思ってたら、友達が来て「あれ多分イヴちゃんやで」って。〝え、逃げた!?〟と思って焦って!
神田:ヤバイヤバイ!
野々田:不安なままとりあえず学校行ったんです。
寺坂:行ったんかい。
野々田:で、家に帰ったらイヴちゃんがいるんですよ! なんといつもお母さんが散歩してたルートにたまたまいたおばちゃんが「このワンちゃんは野々田さんのワンちゃんや」って気付いてくれて、お家まで持ってきてくれたんです! これはもうラッキーでしたね。
神田:危なかったね。
野々田:マジでソワソワした。
髙崎:犬って逃げるんや。
神田:そこかい! 変な感想(笑)。
髙崎:僕も最近、統威が「アイス食べたい」って言うからアイス買ったんです。そしたら統威が頼んだものと違う味が出てきて、「これじゃないです」って言ったら「じゃああげるよ!」って2個もらえたんです。僕、その1個をもらいました。
横山:ラッキー!
神田:マジですごいラッキーじゃん。じゃあ次、僕いこうかな。去年の秋くらいのお話です。僕すごくクイズが好きで、そのきっかけがマンガ「ナナマル サンバツ」だったんです。「パネルクイズ アタック25」という番組で僕が優勝した時、「ナナマルサンバツ」作者の杉基イクラさんが観てくださっていて、僕のことをツイートしてくださったんですよ。
横山:えー!!
神田:覚えてもらったのがすごく嬉しかったですね。
野々田:すごい、それは!
寺坂:ラッキーだねえ。僕、これ超えられるかな? 誰が運営しているか分からないんですけど、芸能人を有名占い師が占うサイトがあって。そこで僕、寺坂頼我「2021年活躍するアイドル」トップ5に入りました!
横山:すごいぞ!
寺坂:ラッキーというか、僕の中でのゲン担ぎです。
横山:これからラッキーを数えていくんだろうね。
寺坂:……なんか全部持ってかれた。
神田:はは(笑)。そんなことないよ。
寺坂:ラッキー♡!!
祭nine.の公式YouTubeにアップされていた、神田さん制作のゲーム「プリンキャッチ!」。メンバーが登場し、トマトを避けてプリンをキャッチをするというゲームですが……あのゲーム、そもそもクリアは可能?
神田:キャラクターが僕ならクリアできます。人によるんですけど(笑)。
横山:ずるいだろ! 自分だけ!
神田:頼我のキャラでもクリアできる。でも今のところメンバーのキャラクターは僕の手書きなんで、絵のクオリティが……。めちゃくちゃクレーム来ました(笑)。
野々田:僕なんてくちびるブリッブリのきのこみたいなやつでした!
横山:僕はただ足が遅いだけ。じゅっきーは高身長だよね。
髙崎:高身長すぎて、画面から頭が突き抜けてました。
動画では寺坂さんがプレイされていました。野々田さん、髙崎さん、横山さんもクリアできず?
横山:(即答で)できないっす!
野々田:できないですね、あれは絶対に。
髙崎:当たり前だよ(笑)。
野々田:でも実は、裏技があるらしいんです。
神田:画面の端っこに行きすぎるとアウトの判定出るんですけど、画面から2センチぐらいの間には、プリンも落ちてこないしキャラクターも死なないゾーンがあるんですよ。
寺坂:えー! それ気付いたらラッキー?
髙崎:でも俺はそこから出れんよ……。
制作期間はどのくらい?
神田:本当に初めてだったんで、2週間くらいは作ってましたね。
寺坂:すごいじゃん、早いじゃん。
髙崎:ただ、ジャンルで言ったらほんとにクソゲーです。
横山:ザ・クソゲーですよ。
神田:いやいやいや(笑)。ぜひ皆さんもやってほしい!
メンバーの皆さんが20歳を迎えましたが、大人になった&子どものままだと思うところは?
髙崎:かなでぃは、ようやくダイエットを始めて本気出してきたよね。ダイエットをやろうとして3年くらい経ってるんですけど。続いてるし、大人になった!
野々田:ダイエットは無理せず、食べすぎた分を減らしてます。お菓子も大好きだったし、夜中も食べないようにして無駄な間食を減らすようにしたり。今の体重をキープしつつ筋肉をつけていきます!
横山:毎年、「今年の目標はダイエット」だったもんね。やっとだよ。
野々田:お待たせしました!
横山:僕は、奏とじゅっきーは、大人じゃないなって思ってます。
寺坂:いいよ、いいよ!
横山:お仕事の時、自分でヘアメイクをすることもあるんですけど、彼らは全然自分で道具を持ってこない。髪を挟むダッカールとか、ファンデーションとかワックス、全部「貸して貸して」って。それで僕のスプレーも無くなっちゃって、自分のセットができなくて……。
髙崎:かわいそう……。
野々田:かわいそうに。
横山:お前らだよ!
髙崎:でも僕は、ダッカールも持ってくるようになりましたよ。ワックスもアイロンもある。
横山:ならOK!
髙崎:奏に関しては被害者多数いるはずなんだけどね。
野々田:俺はね、りっくんにも借りたし、じゅっきーにも借りたし、統威にも借りたね。
神田:借りまくるやん。
寺坂:リーチだね。でもりっくんは大人だよね。
神田:おっ!
寺坂:やっぱり、パーマネントかけたんで。
神田:そこかい!
野々田:まさかね、かけるとは思わなかったから。
寺坂:似合ってますし、より清楚な誠実さが出たと思ってます。
神田:ありがとう。
寺坂:僕は考えも大人じゃない?
髙崎:(頼我は)最近ちょくちょくコーヒーを飲んでるのは、大人。SNSに「コーヒーを飲みました」みたいな報告を書いてた。
横山:子どもやな! 言わないよ大人は。
寺坂:何がバズるか分からんやん?
髙崎:俺の中ではバズったよ! 〝違いが分かる男になったなあ〟って。
寺坂:最近は〝苦手を無くそう〟という意識で日々過ごしてます。最近だとトマトも食べられる!
横山:それもSNSに書いてたよね?
寺坂:何がバズるか分からないからね。
横山:あははは! その精神いいね!
トマトを食べられるようになったということは、「プリンキャッチ!」ゲームでもトマトを避けなくていいですね(笑)。
一同:ははは!
野々田:これはもう作り直しじゃない?
横山:アップデートしよう。
寺坂:苦手なんですよ!? トマトは頑張って食べてる状態。コーヒーも苦いけど飲んでる。辛いものもそんなに得意じゃないけど、最近キムチも食べるようにしてます。
横山:偉いね。
寺坂:あ、俺じゅっきーの大人だと思うポイントありましたよ。僕たちがスタッフさんより先にエレベーター乗った時、一番最初に入ったかなでぃに「開けるボタン押しておいてね」って言ったんです。スタッフさん達が入ってきやすいように一言声をかけてたのが大人!
横山:大事! 奏が子どもだね。
寺坂:結局、開けるボタンを押したのは僕だからね!?
野々田:頼我が押してたから、一緒に押しといた。
寺坂:おっそ!
最後に今年上半期の祭nine.の目標を教えてください。
寺坂:あれでしょやっぱ。
横山:あれだよね。合う気がする。
神田:あれか。一回せーので言ってみようか。せーの!
全員:(それぞれ違うことを言う)
野々田:バラバラでした(笑)。
神田:フェスに出る!
横山:バズる!
野々田:俺まだ決まってなかったから「@:*%?!」って言った。
神田:コラァ!
寺坂:僕は「SNS」って言いました。
髙崎:俺は「ミュージックステーション」に出る!
横山:個人のSNSが今年の1月から始まったし、TikTokもやっと始められて。バズることで、皆さんに注目してもらえるように発信していきたい所存でございます。
野々田:昨日の夜もどうやったらバズるんか考えてたよ。とりあえず友達に5人くらいにね「インスタフォローして」って言っといたから。
横山:友達かい!
寺坂:とにかく盛り上げたいと思います。
神田:僕たちもライブを我慢した1年があったし、オンラインフェスなど新しい形のイベントにいっぱい出て、祭をブチ起こしたいなと思います!
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写真・テキスト:小林 揚
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