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訃報、そしてある決意・・・


久しぶりの更新が

いきなり悲しいお知らせになってしまいました。


しかも、インコちゃんの訃報ではありません。


4月6日朝、母が亡くなりました。


たった一人の肉親である母が急死しました。


前日までは元気だったのに・・・


リビングで倒れているのを発見して、

すぐに救急車を呼びましたが、

搬送先の病院で息を引き取りました。


享年89歳でした。


家で亡くなったので、

警察の検死が入りました。

といっても、

優しい刑事さんが担当だったこともあり、

特に警察との対応が大変だったという印象はありません。


死因は、

事件性はなく、急性心筋梗塞と診断されました。


また、事情あって、

母の葬儀は4月15日になりました。


葬式屋さんをネットで調べてお願いしようとしたら、

たまたま条件が合って折り返しお電話をくれたのが

18年前、父の葬儀でお世話になった葬儀屋の社長さんでした。

喪主なんて一度も経験したことのない私に、

とても親切にしてくださり、いろいろ助けていただきました。


それにしても、

なんでこんなことになったのか?

亡くなる直前、何か言い残さなかったか?

リビングにいる

鳥たちが母の最期を一部始終見届けているはずですが、

どんなにお利口さんなサザナミインコのぽっぽちゃんでも、

言葉が堪能でないため、何も語ってくれません。

もしももしも、むそた(六十谷)3号ちゃんが生きていたら、

むそたちゃんは教えていない言葉でも自由自在に操るという、

ある意味、超能力の持ち主だったので、

ほんの少しでも手がかりが掴めたもしれません。



もう少し、いや、もっと、

母には長生きしてほしかったです。


DSC_1602 1024×768 色調補正


これは、

母と最期のお別れのとき、

棺の中に入れた花束です。


一般的に、供花は白い菊や百合、胡蝶蘭などですが、

葬儀の参列者は私ひとり。

誰に気を遣うこともなく、

当日の朝、近くのお花屋さんで可愛いお花を買いました。


いまだにもう母がこの世にいないとは信じられません。


安らかに眠ってください。


私も、そのうちそっちへ行くからね!



母の突然の死を目の当たりにして、

人間なんていつ死ぬかわからない、

明日死ぬかもしれない、

それなら生きてる間にしたいことをしよう!と考えました。


私のしたいことって・・・


現在、生きてるサザナミインコたちを大切にすること。


そして、

ここ数年、

休止していたブリーダーとしての活動を再開しようと!

もう一度、我が家うまれの

SpangleBlue510ブリードをこの世に誕生させたいと!

SpangleBlue510ブリードをこの手で取り上げたい!

決意しました。


早速、現在、我が家にいる仔たちでペアを組みました。

3ペアできました。

新たな仔をお迎えせずに、

現状、年齢的にも血縁的にもペアが組めるのは

これが限界でした。


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■チームA

 ♂ コバルト/イノ

 ♀ コバルト

初めての繁殖ペア?

この飼い主が見立てでペアと勝手に言ってるだけで、
性別検査をしたわけではないので、♂&♀じゃないかも?


■チームB

 ♂ コバルト/イノ

 ♀ クリームイノ Dd

お馴染みのそらちゃんの両親です。

そらちゃん一人っ仔を1回しか繁殖していないので、
なんとか頑張ってもらいたいです。


■チームC

 ♂ ルチノー

 ♀ コバルト

初めての繁殖ペアです。

♂はDNA性別鑑定検査済み、♀は産卵経験ありなので、
性別は問題ありません。

ルチノー♂は我が家うまれですが、遺伝情報不明です。

運に恵まれれば、ノーマル系全8色産み分けペア誕生かも?

その可能性は低いですが、0(ゼロ)ではありません。


ご覧のとおり、

ブルー大好きなこの飼い主としては、ブルー系狙いです!

サザナミインコを飼い始めた頃、

SLグレイウイング系(旧 スパングル系)に憧れて、

自分の名前も SpangleBlue510 としました。

でも、たくさんサザナミインコを見てきて、

やっぱりサザナミインコというからには細波模様がハッキリした

ノーマル系に落ち着いた感じです。


果たして、

卵が産まれるかな?

ヒナが孵るかな?

ダメもとでチャレンジするしかない!


不安だらけですが、

サザナミインコのブリーダーとしての

再出発の道を歩み始めます。


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