人類の覚醒段階と叡智について
人類の霊的覚醒段階としては、
宇宙や多次元にいる自分を”統合”して、
より自分を現わしていく段階に入っています。
(もちろん個人ペースなので、その人それぞれに色々ですが)
異世界や多次元といっても、これまでのように、地底や海底や異次元や異世界からの、魂の欠片どころではなく、本体なんです。
人間レベルの意識状態や、前世もふくめたその人の統合状態によっては、異次元の欠片ですら受け容れ切れないことが多いので、エマ―ジェンス気味になる人が増えています。
でも まずは安心してみましょう。
それらのプロセスの中で、異次元や地底や海底や異世界の魂の欠片の統合は、その人を自分の宇宙的で霊的な存在への”進化”に覚醒をうながし、叡智と叡智の欠片の交換をして、その人の内なる叡智に、多次元的な叡智に結合させようと促しています。
欠片側のスピリットにとっても、人間のあなたと統合していく状態になるための覚醒促進になっているのです。
欠片の叡智が結合されてくると、自分の独自な個性や才能発揮に準備をしていくプロセスに必要なものなんです。そして、多次元的異世界にいる本体の自分を統合していく双方の準備になります。
でも、スムーズにいく人は中々少なくて、叡智の欠片が結合されにくいことで不調になることもよくあります。
魂の欠片がもつ周波数や、あるいは叡智がその人に入っていこうとすると、魂の中にぐにゃぐにゃする変な感じがしたり、クラウンから長い棒みたいなものが練り込まれるような、変な感じの不調を感じることもよくあります。
でも・・
それぞれの叡智が自分の内なる叡智と結合できて、バラバラに飛び散ったようにまとまりのない自分が、少し立体的になってくると、宇宙的で霊的な存在として覚醒をし続け、自分を独自に生きるための叡智や力がある状態になっていけます。
まずは叡智も多次元も、その人の魂の欠片から受け入れ始めていくことで、お互いに異質であり、相いれず、コミュニケーションさえとることができない存在達や、異相の存在達と、もっとも調和した状態で繋がれる、共生できる素地になっていけるのです。
では叡智とはなんでしょう???
●叡智とは
叡智って本来、知識や情報ではありません。
答えを教えてくれるものでもありません。
叡智自体をこれって何?のように、もののように捉えたら・・・
それってまったくの「無」。
だから叡智を受け取る場合、それを受け取れる人には、新たな「有」の創造を促すものになっていきます。(継続指導が長い人は耳タコでごめんなさい)
そういう意味では、叡智とはその人を「有の創造」につき動かすもの。
新しい有や、新しいアイデアの創造に可能性を秘めたもの。
わたしは、託された叡智と共に、ただ意味なく遊ぶことが大好きです。
叡智っていうと、ふつうは、神官の神託をとおして、宇宙の高次密度や地底や海底の高次存在や神々と呼ばれるものなどから、受け取ることが多いです。
(人に神託(や神つなぎなど)が行えるレベルの神官などいますよね)
●叡智のグラデーション
叡智もさまざまなグラデーションがあります。
個人レベル~もっと世界への還元を見据えたものまで様々に。
叡智を受け取ることで、これまでの自分の既成概念を自らの意思で超える。
いいアイデアがひらめく。
その立場にあり、それを行う能力と使命と人間性のある人ならば、人間の固定した既成概念とか、科学的理論や根拠を超えた、新しい価値や概念にその人が塗り替えたり、新たなテクノロジーや仕組みを生み出す人もいるでしょう。
●叡智の活用とアイデンティティ
叡智を活用するためには、
「宇宙唯一の自分!」としての
アイデンティティが必要。
これは必須です。
それは宇宙的な自己覚醒と
それへの一体化の強さともいえる。
その叡智が何であれ、どう活かすのかが自分の内から引き出せて、それが宇宙の意と合致していることが求められるから。
だから、叡智という響きに踊らされたり、惑わされることのないようにしよう。
自分に向き合い、学びをして、喜びで生きている所はとても重要。
それがないと、怖くてそれを活用できなくなるから。
叡智は、宇宙の意に適う自分主体の主軸で、能動的に活用するもの。
個人レベルでは、叡智があることで生きやすさや幸せがわかってくる。
叡智があることで物事の理解がすすみ、より自分らしくなれたり、人間らしい自分で霊的に覚醒していく癒しや、覚醒への促しになる。
叡智があるから出来事の本質の意味がわかり、自分がもっと癒されたり、もっと目を覚ましていき、自分と自分の毎日や、周囲や世界を愛して、共に共生して、本来の個性や可能性に向いていくチャンスになる。
その人の霊的覚醒と人間性レベルの相互関係が仲がいいほど、才能や個性も発揮されやすくなって。
自分がもっとこう生きてもいいかも(静かなワクワク)
どこで誰に何を表現し、貢献したいのかに自然につき動かされていく。
●叡智の活用
つまり叡智とは、「宇宙に唯一の自分」や「宇宙に唯一の誓願」での自分の「宇宙目的」「スピリチュアリティ」に覚醒した状態で使えるもの。
それがない場合には、意味がわからないので冒頭に記したように「無」。
でもそうであっても、あることでより自分が安定します♪
叡智とは宇宙唯一の自分に覚醒した状態で発動し、自分らしく使え、表現されるものだから、宇宙の仲間や多次元の自分や仲間から叡智を託された時には、自然に「速度を伴って霊的覚醒」に促されます。
その人にその準備ができていない時には、
スピリチュアルエマージェンシーとなります。
霊的覚醒にフォーカス(決意)して手伝ってもらうといい。
準備ができている時には、
より心が自由になり解放される感覚を伴います。
さらなる自己発揮や喜びで生きる事に勤しみましょう。
私たちは、喜びで生きることで癒されもすれば、宇宙的で霊的な統合も覚醒も進んでゆきます。
そして叡智とは、それがどんなものであれ関係なく、
私たちがより豊かでより充実していく、より自分らしく調和していく・・
自分らしい生き方に向かうことができるようになるものです。
叡智も人間の持つ可能性も、素晴らしい。