スペインの宝くじ

番外編。12月22日はスペインでは特別な日です。それは、ロテリア デ ナビダlotería de Navidad (クリスマス宝くじ)の日だからです!
スペインは宝くじが大好きな人が多い。実は統計でスペイン人口の60%以上がなんらかのくじを毎年買っている(趣味にしている)という数字も。1ユーロ以下から楽しめるくじがあるので、ある意味気軽にできる日本のパチンコのような感じなのでしょうか。毎日毎週何かのクジがあり、サッカークジも⚽️ユーロミジョンeuromillon というヨーロッパクジ(大金なんですよ、賞金)もあれば、やはり一年の締めくくりのロテリア デ ナビダは一大イベント。12月22日の10時から抽選が始まり、一つ一つ子供が読み上げていきます。この読み上げ方が独特なんです。歌うように同じテンポと音階で繰り返す。
このクジは一枚20ユーロ。同じ数字で組みのものは10枚存在します。よく、親戚や親へのお土産として、10枚全部を買ってみんなで分ける、ということもします。もちろん、当たった時はその賞金を10分の1ずつ。私は昔5ユーロのクジで25ユーロ当たったことがあります。私が買ったのは4分の1だったので、当たり100€の4分の1の25ユーロが配分というわけです。
今年は、、、当たりませんでしたが、まだ諦めるのは早い‼️なぜなら、年開けて1月6日にはもう新しいビックな宝くじエル ニーニョel niñoが控えているからです✨まだまだ間に合います😊

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