SOUND OF WHISKY VOL.31 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー
【第131夜 ルフォール オーギュスタン フレンチウイスキー】
本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。この番組は、私TENDREが【ウイスキーと音楽】をテーマにKiss FM KOBEのスタジオからお送りします。
今日は珍しくスタジオではなく、会議室で録っているのですが、気持ちは変わらずやっていこうというところで、10月7日ですか！もうすっかり秋になってきたかな…というぐらいの時期だとは思いますけれども、ちょうど収録をしている9月後半なんですけど、先日軽井沢にライブで行ってまして、金沢と軽井沢とほんと涼しいエリアでライブをしてきたんですけど、軽井沢は最高気温21℃とかだったので、自転車で走ってたりすると肌寒いくらいの感じだったんですけど、神戸来てみると意外と暖かいんですよね。まだ30℃あるかないかくらいだったんで、夏の名残をまだちょっと感じられるというか、軽井沢行った時、急に寒くなったんで、ちょっと置き去りにされてる感じというのか、季節が先行してしまってる感じってのがあったんですけど、まだまだ神戸は暑さ残ってるのか、もしくは肌寒くなってたら、一緒に温めあっていきたいなというふうに思う、そんな夜でございます。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月10月のテーマは「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」です。
さっそく頂いておりますので、こちらご紹介します。Kissネームmasamiさん『秋、TENDREの季節がやってきましたね！NEW EPもめちゃくちゃ最高です！強く優しく、柔らかくて面白い、まさにTHIS IS TENDREな音楽。いつも人生に寄り添ってくれる素晴らしい音楽をありがとうございます。』
そうなんです。9月後半にEPを出しました。「IN WONDER-EP」という作品を出しましたので、その中から1曲リクエストがさっそくありましたから、ご紹介しようかなと思います。それでは、お聴きください。Kissネームmasamiさんが選ぶ「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」はこちらです。TENDREで「DON’T KNOW WHY」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
10月に入りましたので、このコーナーも新しいテーマになりますが、こちら元町ウイスキーさんから今回テーマを頂きました。
10月のテーマは、「ワールドウイスキー」でございます。
世界の5大ウイスキーとは異なる生産地のウイスキーをご紹介します。
世界の5大ウイスキー、皆さんわかりますか？
スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、そして、日本。
これが今、5大ウイスキーと呼ばれる生産国です。
今月はこの5つの地域とは別の地域で作られているウイスキーにフォーカスしていきます。
さて、どんな地域のどんなウイスキーが出てくるのでしょうか。
本日のウイスキーは、こちらです。
【ルフォール オーギュスタン フレンチウイスキー】
フランスにウイスキーっていうイメージはたしかにあんまりなかった…まぁ僕が無知なだけではあるかもしれないですけど、どういったものがあるのかさっそくご紹介していきましょう。
フランスのシャラントが産地のブレンデッド・モルトウイスキー【ルフォール】。
原料はすべてフランス産の大麦を使用。
コニャック樽で3年以上熟成した原酒を数種類ブレンドしています。
フルーツケーキのような濃厚さとシリアルのような豊潤な香り。
バニラを思わせる、なめらかで贅沢な味わい。
余韻には、パイ生地やドライフルーツの香りを感じることができます。
そんな【ルフォール オーギュスタン】のおススメの飲み方はロックです。
なめらかな飲み口と氷が溶けていくときに、豊潤な香りを楽しめます。
ということで、さっそくこちらロックで頂いてみましょう。
今日も用意してくださる方がいらっしゃいます。
ジャケットの感じもすごいかっこいいですよね。クラシカルなボトルのデザインになってますが。
じゃああやママお願いしますね。もうちょっと色気を足してもらっていいですかね（笑）
あやママ『飲みな！』
これは試飲のロックにしては、ちゃんとした量になってますけど、大丈夫ですかね？（笑）
さっそく頂いてみようと思います。
【香り嗅ぎ中】はいはいはい、香りも甘さといえばそういうものなのかもしれないですけど、結構上品な甘さのような印象があるかもしれないです。だけどちょっと蜂蜜に近い濃厚な、先ほど説明に芳醇ってありましたけど、蜂蜜のような甘い香りがするような印象があります。
【試飲中】あっ、はいはいはい、ほんとに甘さがすごく上品というんですかね。フルーツケーキっていうのがいい表現で、フルーツそのものというよりかはフルーツケーキのような程よい甘さだったり、上品な甘さを感じられる印象もありますし、その後にシリアルって香ばしい印象があると思うので、そういったシリアルみたいな香ばしさが包んだ上品な甘さっていうところがトータルの印象としてすごい入ってくるんですけど、余韻自体もスッキリはしているので、飲みやすさもありながら、上品な甘さを堪能できるような、そんな印象がありました。これがフランスのウイスキーかぁっていうイメージもなんとなく広がるような印象がすごいあって、チビチビと飲みたくなりますねコレ。
この上品なというところは僕的な表現ではあるんですけど、でもフランスのミュージシャンでいたかなぁ？って探してみたんですが、僕の大好きなバンドで1組いました。
それではさっそくご紹介してみようと思います。
私が選んだのはこの曲です。フェニックスで「If It's Not With You」。
お届けしたのはフェニックスで「If It's Not With You」という曲でした。このアルバム自体は2004年くらいなんですね。結構前なんですけど、ほんと今聴いてもすごい斬新というか、ずっと色褪せずにかっこいいアルバムです。僕ずっと聴いてるんですけど、今回もこの曲は特に上品という言い方なのかな？でもスウィートな感じはありながらもずっと気持ちいいサウンド感が続いてくってところは今回ご紹介したウイスキーに結構近い印象がありましたので、もしかしたらこれもすごく相性がいいんじゃないかなというところでご紹介させて頂きました。いかがだったでしょうか。
さて、キスナーのみなさんからのリクエストを募集しています。。
今月は番組の1曲目に「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」というテーマでお送りしていますが、来月11月のテーマも決定しております。ちょっと趣向を変えて「ここは神戸、海を眺めながら聴きたい曲 」こちらが11月のテーマに決まっております。
ここは神戸っていうところは、今収録している所が神戸の海を眺めながら収録をしているんですけど、皆さんが思う海、それぞれの海でいいと思います。住んでる場所もそれぞれ違うでしょうし、色んな思い出の海があると思いますが、皆さんが思う自由なイメージ、夕方とかでもいいし、朝でもいいし、夜でもいいし、皆さんが思う海を思い浮かべながら、その海を眺めながら聴きたい曲をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。 キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
ということで10月7日。10月入りましたから、実は昨日からツアーが始まってるわけですね。「THIS IS TENDRE」というツアーの初日は仙台から始まっておりますが、大阪は11月8日BIGCATにてツアー回らせて頂きますので、ぜひ関西の皆さんは大阪にこの日集合して頂けたら嬉しいなと思いますし、何より寒くなってきましたから、体には気をつけて楽しく過ごしていきましょう。
それではTENDREでした。
【第132夜 オマー バーボンタイプ】
10月14日になりましたね。本日は鉄道の日で、1872年日本初の鉄道が開業した日ということだそうです。「TENDREさんは鉄道系の乗り物、好きですか？」ということで鉄道系というと僕は全然知識がなかなかないもんなんですけど、例えば旅行に行った時にその土地々々にしか走ってないものがあるわけじゃないですか。そもそも本数がすごい少ないものだったりとか。先日僕直島に行ったんですけど、直島では鉄道自体乗ってないものの、そこまでのアクセスが結構限られてるんですよね。それこそ船は走ってるんですけど、船の時間もそんなしょっちゅう来るわけでもないから、そういった時間のスケジュールを組み立てるとかって改めて楽しいなというのは思いましたし、その土地々々の光景を見るっていう時間がすごい好きなので、そういう意味ではほんと鉄道系の乗り物は好きというか（笑）ほんと色んな土地の鉄道をますます乗ってみたいなというんですかね。そんな思いが募る、旅行愛がより沁みてくるそんな秋を過ごしてる感じでございます。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月10月のテーマは「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」です。
さっそく頂いておりますので、こちらご紹介します。Kissネームミッツァさん『太朗さんこんばんは。秋、物思いに耽けながら聴きたい曲をリクエストさせて頂いたのですが、太朗さんがふとしてしまう癖（行動だったり、言動だったり）ありますでしょうか？』
何だろう？ふとしてしまうライブのMCでよく喋ってしまう言葉をSNSで1回募った時があるんですけど、例えば、「まぁ」とか「なんか」とかよく言っちゃうんですけど、僕の口癖自体は「なんでしょうね」ってすごい言っちゃうらしいんですね、ライブMCで。そういったのが多分ひとつのある種言動の癖みたいなものがあるでしょうね。多分めちゃくちゃいっぱいあるはずだと思うので、ぜひそちらはライブでチェックして頂けたら嬉しいなというふうに思います。そんなミッツァさんのリクエストさっそくお届けしましょう。
それでは、お聴きください。Kissネームミッツァさんが選ぶ「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」はこちらです。Ume,906/Nine-O-Sixで「Slowly」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
10月は、世界の5大ウイスキーとは異なる生産地のウイスキー「ワールドウイスキー」をご紹介しています。本日も元町ウイスキーさんから様々なことを教えて頂きました。
さて、今日はどの地域のウイスキーなんでしょうか。
本日のウイスキーは、こちら。
【オマー バーボンタイプ】
台湾の南投県が産地のシングルモルトウイスキー【オマー】。
2008年に生産を開始した、元国営企業・南投蒸留所のシングルモルトです。
蒸留所のある「南投市」は、台湾唯一の内陸都市。
山や湖と大自然に囲まれた土地で世界基準のウイスキーが作られています。
【オマー】は 2013年に発売されて以来、世界のウイスキー品評会で数々の賞に受賞。
台湾発のウイスキー「カバラン」続き、ウイスキー愛好家から人気を集めています。
【オマー バーボンタイプ】はアメリカンオークのバーボン樽で熟成した商品。
バニラとシトラスの風味が特徴的で、ウッディーな香り、オレンジやパイナップルといった果実のアロマ、コクのあるオイリーで華やかな味わいを楽しめるウイスキーになっています。
そんな【オマー バーボンタイプ】のおススメの飲み方はストレート。
オマーがもつ濃厚な甘みと、コクのある長い余韻を感じることができます。
いいですね。【オマー】という名前が非常にかわいらしいですが、さっそく頂いていこうと思います。まず香りから失礼致します。
【香り嗅ぎ中】あっ、うん？はいはいはい。なんですかね、前回飲んだものはすごく甘みを感じた香りがあったんですけど、甘さということよりかは、たしかにシトラスに近いんですかね。ちょっと芳しい花の香りに近いような印象があります。甘みというよりかはそういう芳しい香りが漂ってくる印象があります。
【試飲中】あっ！なんですけど、飲んだらかなり濃厚な印象がすごい入ってきますね。濃厚な甘みでもあるんですけど、甘みよりもちょっとコクが勝るような印象がありまして、そのコク自体もウッディな香りって最初言っていたところが結構近いかもしれないですけども、甘さというよりかはパイナップルをすごく濃くしたような濃厚な甘みではあるんですけど、でも、その余韻自体も静かにおさまってくる感じがあるので、パンチもありながらもその余韻の残り方自体が非常に気持ちいい印象がありますね。先週紹介したフランスのウイスキーとはまた全然異なって、土地の感じが出てるのかわからないですけど、かなりパンチは効いてるんですけど、非常に気持ちよく飲める1杯になってると思います。
なるほど！いや～いいですね。ほんと土地によってここまで変わるかっていうおもしろさがあるんですけども、そんなウイスキーにどんな曲が合うかっていうところで、その中でもやっぱ台湾のアーティストで誰かいい人いないかなと探してまして、台湾出身のアーティストで僕が一度だけ仕事をご一緒したことがある方がいらっしゃるのですが、その方の曲で今回のウイスキーと印象が近いそんな曲がありましたので、さっそくご紹介してみようと思います。私が選んだのはこの曲です。Yoga Linで「Courage to Remember You」。
お届けしたのはYoga Linというシンガーの曲でございました「Courage to Remember You」。
こちら日本語でいうと「君が思い出になるまで」というニュアンスのタイトルなんですが、元々は全然違うタイトルで、実はこの曲自体は2016年くらいにリリースされた曲なんですけど、当時Yoga Linが日本に来日して、この曲のギターをペトロールズの長岡亮介さんが弾いてらっしゃるんです。その繋がりもあって、この曲がリリースされた時のミュージックビデオに僕実は出演をさせて頂いて、それこそ下北沢という土地のGARAGEというライブハウスでこの曲のミュージックビデオを撮影したいという本人の希望があって、その時にレコーディングこそしてないですけど、当て振りというんですかね、ピアノを一応弾くということで出演させて頂いて、曲自体も非常に思い入れもありましたし、Yoga Linのこの芳しさもあるんですけど、歌声を聴いてるとそこに込められた想いだったりとか歌声の濃厚さってところが当時から非常に印象が強かったので、今回久々に聴いてすごいいい曲だなぁと思ったところからご紹介させて頂きました。
さて、キスナーのみなさんからのリクエストまだまだ募集しています。。
今月は番組の1曲目に「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」というテーマでお送りしていますが、来月11月のテーマも決定しております。
「ここは神戸、海を眺めながら聴きたい曲 」です。
これ一応毎回説明しようと思いますが、僕がいるのは神戸なんですけど、神戸じゃなくてもいいです。皆さんがそれぞれ思う海を思い浮かべながら、その海を眺めながら聴きたい曲をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
ということで10月14日の放送お届けしてまいりました。10月になりましたから、TENDREのツアーが始まっておりまして、昨日が名古屋だったんですよね。明日は福岡というところで、各地まわってる最中でございますが、11月8日は大阪BIGCATにてツアーの大阪公演が決定しておりますので、ぜひ関西の皆さんお集まり頂けたら嬉しいなと思いますし、各地色んなとこでやってますから、色んな場所で初めての出会い、再会色々あると思いますが、お会いできることを非常に楽しみにしております。
それではTENDREでした。
【第133夜 オールドパリロード ウイスキー ハンドクラフテッド イン ハワイ】
10月21日、私は本日東京でライブがあったとこです。東京COTTON CLUBという所で「CINEMA SONGBOOK」という映画音楽を歌唱するというイベントがありまして、バンドがいて、僕はボーカルのみでそのステージに乗っかるという形なんですけど、バンドはTENDREでもサックスを吹いてくれている小西遼がバンドマスターで、彼監修の中で色んな映画の曲を歌わせて頂いて、僕ともう1人ermhoiというシンガーがいるんですが、その2人でお届けして、やっぱ映画音楽歌えるっていうのは非常に嬉しくて、これ聴いてる方も色んな大好きな映画があると思いますが、そんな皆さんの好きな映画もどういうものがあるか、ちょっとお話聞きたいくらいですけど、そういった映画音楽っていうのを自分のライブとかでもいつか歌えたらいいなとか何かの映画の主題歌を作って歌えたらなとか色んな夢がより広がったそんな夜を過ごしている感じでございました。
ねっ、いっぱい映画観ましょう。皆さんでウイスキー飲みながら。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。1曲目はひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月10月のテーマは「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」です。
さっそくご紹介していきましょう。こちらKissネームpupuさん『秋の夜長、ちょっと肌寒さを感じながらブランケットにくるまって聴きたくなる曲です。9月20日配信のEPとっても楽しみです。ティザーを何度も見ては胸躍らせています。たろさんの新曲「DON’T KNOW WHY」も早く聴きたいです。』
こちらTENDREのEP配信する前に送ってくださったと思いますが、僕の曲の「DON’T KNOW WHY」は先日流させて頂いたのですが、pupuさんのリクエスト曲は別の「DON’T KNOW WHY」ということで、さっそくご紹介しようと思います。
それでは、お聴きください。Kissネームpupuさんが選ぶ「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」はこちらです。ノラ・ジョーンズで「Don’t Know why」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
10月は、世界の5大ウイスキーとは異なる生産地のウイスキー「ワールドウイスキー」を紹介しています。
10 月に入って、フランスのウイスキー、そして台湾のウイスキーときておりますが、今日はどこのウイスキーなんでしょうか。こちらも元町ウイスキーさんより教えて頂いたものでございます。
では、まいりましょう。本日のウイスキーは、こちら。
【オールドパリロード ウイスキー ハンドクラフテッド イン ハワイ】
ハワイですか！ハワイのウイスキーってたしかにパッとは出てこないですね。あんまりウイスキーの印象はないんですけれども、こちらさっそくご紹介していきましょう。
アメリカのハワイ・オアワ島の位置する「コオラウ蒸留所」が生産するブレンデッドウイスキー【オールドパリロード】。
ハワイで初めて製造・発売された「ハワイアンウイスキー」です。
火山岩の地層で磨き上げられた「ピュアハワイアンウォーター」を使用し、ハワイのトウモロコシを原料にした原酒と、アメリカンウイスキーをブレンド。小規模な蒸留所がおくる本格的なクラフトウイスキーです。
口あたりは非常に滑らかで、ボディは軽めですが、甘みがあり、余韻にはバニラやスパイシーさを感じることができます。
そんな【オールドパリロード】のおススメの飲み方はストレート。
クリーンな飲み口と優しいほんのりとした甘さを楽しむことができます。
ミントを使ったカクテル「ミントジュレップ」で、よりハワイを感じられる飲み方もおススメです。
さっそくこちら頂いてみましょう。ハワイのウイスキーとはどんなものなのか。
ジャケットの色味もハワイを思わせるようなエメラルドグリーンの色が非常にステキでございます。さっそく香りから確かめていきましょう。
【香り嗅ぎ中】ふんふんふん、あっいいですね。たしかにクリーンな飲み口とありましたけど、わりと清涼感を感じられるようなスッキリとした香りの印象があります。
さっそく頂いてみます。
【試飲中】うんうんうん、あ～だいぶ香りがスーッとした感じだったので、そこに相反してということではないんですね。でもちゃんとボディ軽めですがとは書いてあったんですけど、それでもやっぱちゃんとその後に追ってくるコクみたいなものがすごくしっかりしてますし、その中にちょうどいい甘みが追っかけてくるような印象があったので、ボディの軽さという飲みやすさの入り口もあるんですけど、その後のちゃんとした甘みの強さというものがしっかりやってくるので、飲み心地はすごくしっかりとする中で余韻にこの甘さのスーッと静かに消えていくような印象がありましたから、非常に飲みやすさもありながらもちゃんと味わいを堪能できるというんですかね。そういった絶妙なバランス感を感じることができました。たしかにちょっとスパイシーさも若干残ってる感じはあったので、これがハワイのウイスキーなのかってことを思いながら飲むとそれはそれですごくおもしろいかもしれないですね。ハワイの光景をなんとなく思い起こさせるような印象もどことなくありました。
さぁどんな曲合うんでしょうかね。考えたんですけど、やっぱりハワイのミュージシャンで誰かいないかなと、ハワイ出身のバンドがいたんですけど、さっそくご紹介してみようかなと思います。僕はよく移動中にハワイアンミュージックを聴いてたんですけど、その中でもずっと気に入っていた方をご紹介します。
私が選んだのはこの曲です。カラパナで「Naturally」。
お届けしたのはカラパナというバンドで「Naturally」という曲でした。このカラパナというバンド、僕も昔から知っているっていうわけではなくて、たまたまツアーとかライブの移動時間に聴く音楽を模索するんですけど、その時々で気に入っている曲も当然ずっと聴くんですけど、ハワイアンミュージックってやっぱいちばん落ち着くというか、もちろんライブの移動ではあるんですけど、ちょっと旅行に来ているような気持ちになれるっていうところで、たまたま見つけたのがこのカラパナという歴はだいぶ長いバンドだと思いますが、アルバム自体も1975年くらいで、今回のこのウイスキーにどこかハワイらしさを感じるっていうところが、なんかハワイを思う感じがすごい個人的によかったっていうところもありましたし、このバンド自体もハワイ出身で、潮風ではないんですけど、海の風を感じながら飲んだらすごい良さそうだなというところで、その相性の良さも相まってご紹介させて頂きました。いかがだったでしょうか。
さて、キスナーのみなさんからのリクエストまだまだ募集しています。。
今月は番組の1曲目に「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」というテーマでお送りしていますが、来月11月のテーマは「ここは神戸、海を眺めながら聴きたい曲」です。
神戸じゃなくてもいいです。皆さんがそれぞれ思う海を思い浮かべながら、時間帯も何時でもいいです。色んな海を思い浮かべながら、それを眺めて聴きたいそんな曲をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
10月ももう後半ですよ。早いですよね。あっという間に今年の終わりも見えてきたのか…とかそんなことも思いつつではあるんですが、明日はTENDREのライブがありまして、「朝霧JAM」という富士山の麓辺りでやるフェスが決まっていたりとか、先日からお話させて頂いておりますが、TENDREのツアーがちょうど始まっておりまして、「THIS IS TENDRE」というツアーは11月8日に大阪BIGCATにて開催されますので、ぜひ関西の皆さまはそちら遊びに来て頂けたら嬉しいなと思います。
それではTENDREでした。
【第134夜 シエラノルテ イエローコーンウイスキー】
10月28日ということで、本日はアレらしいですよ。漫画家ゆでたまご先生の誕生日だということです（笑）。ゆでたまご先生ご存知ですか？僕もリアルタイムではないんですが、キン肉マンの作者ゆでたまご先生が誕生日で、『TENDREさんは漫画やアニメ、見るのでしょうか？』ということで、僕結構見ますね。すごく見漁ってるわけではないんですが、アニメ好きな友達とか多くて、それこそキュンキュン系のアニメとかもすごい好きな友達が教えてくれたりもしますし、主流の人気の少年マンガ系だったりとか色々見ていて、人知れず実は詳しかったりするんじゃないかと、あんまりオープンに喋ってる感じではないんですけど、結構好きで、今色んなサブスクリプションでずっと見れちゃうじゃないですかアニメとか。で、再生すると次のエピソードをそのまんま流すみたいな機能があるから、夜中まで見ちゃいません？あやママもありますよね？頷いてますね。ドラマとかもそうだろうし、やっぱずっと見続けられちゃうという大人のいい時間でもありながら、翌朝まで見ちゃう時、僕たまーにあるんで、ちょっと反省もしつつ、まぁ程々にね、お酒も一緒ですかね？
お酒もアニメも程々にというとこでやらせて頂いております。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。1曲目はひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月10月のテーマは「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」です。
さっそくご紹介していきましょう。Kissネーム ルジタニアさん『太朗さん、スタッフの皆さんこんばんは。毎回登場するウイスキーの多様さに、へ～っと興味深く楽しく聴いています。何より、前よりウイスキーが身近な存在になりつつあります。さて、今回のお題、ハナレグミの「深呼吸」をリクエストします。ちょっとスモーキーで包み込むような奥深さがあると思うので、ウイスキー片手に物思いに耽るのに良いお供になると思うのですが、いかがでしょうか。飲み方はロックがいいかな。』
と提案もありますが、きっとこれはハナレグミ永積さんの声がお酒に合うと思います。
それではお聴きください。Kissネーム ルジタニアさんが選ぶ「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」はこちら。ハナレグミで「深呼吸」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
10月は世界の5大ウイスキーとは異なる生産地のウイスキー、「ワールドウイスキー」を紹介してきました。
音楽でもフランスのヒップホップとかインドのボサノバとかルーツじゃないところで生まれるものって、逆にどういうテイストなのかなとたしかに興味そそられるところが非常にありますので、そういった複合性も楽しんでもらえたらいいんじゃないかなと思います。
今回のウイスキーも元町ウイスキーさんに教えて頂きました。
今回はどこのウイスキーなんでしょうか。
本日のウイスキーは、こちらです。
【シエラノルテ イエローコーンウイスキー】
さぁシエラノルテ、こちら皆さんどこか想像つきますか？
こちらのウイスキーは、メキシコのオアハカシティでつくられる【シエラノルテ】。
2014年に創立した、100％地元産のメキシカン・コーンウイスキーです。
地元の様々なコーンを活かすべく、イエロー、ブラック、ホワイト、レッド、パープルと、 5種類のコーンウイスキーを製造しています。
こんな種類があるのが、まず驚きですけれども。
【シエラノルテ イエローコーンウイスキー】は、85％がコーンウイスキー、15％がメキシカンモルトウイスキーのブレンデッド。
コーンとキャラメルのスムースな香りに、焼いたパイナップルやスパイスを感じる味わい。コーンの「ナチュラルな甘み」を楽しめる１本です。
そんな【シエラノルテ イエローコーンウイスキー】のおススメの飲み方はストレートです。
今月はストレートでお届けしてきましたが、さっそくこちらも頂いてみようと思います。
ボトルもコーンの黄色がきいたようなデザインになっていて、非常に可愛らしいものになっています。
【香り嗅ぎ中】おお～はいはいはいはい。たしかにコーンというワードが出てきますから、香ばしさが非常に漂ってくるんですけど、でも香ばしさの中に優しい甘さの香りがついてくるような印象があります。
【試飲中】あっ、はいはいはい。香ばしさなのかなって最初思って飲んでみたんですけど、意外と香ばしさよりも焼いたパイナップルとかっていうような甘さが先行してくるところが非常に印象が深く、思っていたよりも香りの方が香ばしさを感じられて、言うんだったらコーンの甘みに近いところがもしかしたら味の核になってるのかもしれないですけど、その中にスパイスを感じる味わいというところは後についてくるので、最初香りは香ばしさ、コーンみたいなね、でその一口目はパンチのある甘さ、その後に優しくそっとついてくるスパイスっていうところがあるので、三段階くらい楽しめるような印象がすごい素敵だなと思いましたし、コーンのナチュラルな甘みって書いてありましたから、その甘みを感じるにも甘ったるいとかではなくて、ほんと自然な甘みを楽しめるっていうのはその通りだなと思いました。非常に楽しめる１杯になっていると思います。
いや～ナチュラルな甘みですからね。そして、このメキシコ。最初にすぐ思いついた曲がありましたので、何も言わずご紹介しようと思います。
私が選んだのはこの曲です。ジェイムス・テイラーで「Mexico」。
お届けしたのはジェイムス・テイラーで「Mexico」という曲でした。僕もメキシコ行ったことはないんですけど、このジェイムス・テイラーの曲自体も結構前の曲なんですが、「メキシコ行ってみたい」みたいな、たしかそういう曲だったと思うんで、僕自身もイメージは色々あるんですけど、実際メキシコの空気を感じて「あの陽気さはどこから来てんだろう」とかそういうことを非常に感じたくなる曲でもありますし、ジェイムス・テイラー自身がすごい甘い声をしているってところが、今回のコーンのこのウイスキーに何か近いところもあるのかなぁというところで、合わせて紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
でもね、聴きながら飲むと絶対いいと思います！ますます行きたくなると思います、メキシコに。
さて、キスナーのみなさんからのリクエストを募集しております。。
今月は番組の1曲目に「秋、物思いに耽けながら聴きたい曲」というテーマでお送りしてまいりましたが、来月11月のテーマも決定しております。「ここは神戸、海を眺めながら聴きたい曲」です。僕が今神戸の海を眺めながらっていうことで、あえてフザけたタイトルにしてるとこもあるんですけど（笑）皆さんが思う海でいいと思います。皆さんが思い出として残っている海、この時間に見た海とかこの場所で見た海とかそれぞれあると思うので、皆さんが思う、海を眺めながら聴きたいそんな1曲をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
ということで10月もあっという間でございました。11月はいよいよTENDREツアーのファイナルが段々近づいてくるということで「THIS IS TENDRE」というツアーを回っている最中でございます。再来週11月8日はツアー大阪公演でBIGCATにて決定しておりますので、ぜひ関西の皆さま遊びに来て頂けたら嬉しいなと思います。
そして、年内ツアー回ってますが、色んなお知らせもきっとここから増えてくるんじゃないかなと思うので、もろもろ楽しみにして頂きつつ、段々冷えてくるでしょうから、体に気を付けて頂きながら、ご自愛して頂きながら、引き続き一緒に楽しんで頂けたらと思います。
それではTENDREでした。
■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時～24時15分
■元町WHISKY
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