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【入社エントリ】スペースマーケットの魅力、エンジニアの第一歩

はじめまして!
2024年4月に株式会社スペースマーケットにWebエンジニアとして入社した綾部と申します。スペースマーケットはスペースを時間単位で貸し借りできるプラットフォームサービスです。

今回は私のこれまでの経歴や、入社した理由などをご紹介したいと思います。

入社までの経緯

高校生の時にプログラミングに出会い、開発に興味をもちました。
当時はゲームプログラマーに憧れていました。
大学生の時にはPHPを用いてWebサービスを作ったことでWebに興味をもちました。そこからWebエンジニアを志しました。
就活中は主にエンジニア就活に特化したこちらのサービスを利用していました。
そのサービスのイベントでスペースマーケットを知りました。

スペースマーケットを選んだ理由

私が就活中に重視していたことは、自社開発のWeb系企業であることとエンジニアが開発だけでなく企画などに携われる環境であることです。
選考を通してスペースマーケットの開発体制の中では企画から開発まで一貫して行っていることを知りました。
さらに、スペースマーケットにはこの他にも決め手となる理由がありました。
それは、社内の雰囲気の良さと人の良さでした。
これは選考中や全社員向けのイベントに参加した時に社員同士の距離が近く、コミュニケーションを大事にしている会社だと思えたことが理由です。

インターン参加から入社後の業務

2023年の夏からインターンに参加しました。
現状の技術力で業務に取り組めるだろうかと少し不安でしたが、技術面だけでなくコミュニケーションのコツなどのソフトスキルも手厚く指導していただきました。
インターンの段階から自分のなりたい姿を見据えた目標設定ができたことで、タスクに取り組むモチベーションが上がりました。

6月末で正社員になってから3か月が経ちます。
現在は業務にあたり必要な基礎を身につけるタスクを取り組んでいます。
今回はその一例を2つご紹介します。

はじめにコードリーディング力の向上のため、社内の既存コードを読むことです。
読むときは処理を追いかけ、分からない部分は別のファイルも参照しながらフローチャートを作成しています。
多くのコードに触れることで、頻繁に使われるメソッドや書き方などを学ぶことができます。

次にSQLの記述法やRailsを使ったGraphQL/RESTのAPI構築を学ぶことです。
SQLの学習では、さまざまな条件でデータを抽出する手法を身につけました。
また、API構築では社内にあるカリキュラムに取り組みコードレビューを受けることで実践的な実装の書き方を学べました。
現在、以上のような知識や技術を習得することで、BE領域での開発に参加できるように頑張っています。

入社後に気づいたこと、振り返り

入社してすぐに、目標を達成するためにタスク管理をどう行うかを学びました。
このときに教えていただいたJIRAを使ったタスク活用術は今でも役立っています。
それは、それぞれの目標を大カテゴリとしてエピックという単位で設定し、そこから細かく何をやるかをタスク化し1週間ごとに振り分けるというものです。
開発業務の場合、タスクごとにレビュー依頼を出すことでPRを小さくすることができました。
「タスクを細分化してから業務に取り組むこと」は私にとって最も大切な気づきです。
難易度が高い課題であるほど、やることが多く複雑になると思い込んでしまいがちですが、課題を小さくすることで難易度が高いことにも冷静に取り組めると感じました。

これから頑張りたいこと

スペースマーケットのプロダクト開発は1週間スプリントのスクラム(LeSS)で行われています。
ここに参加し、社員の皆さんと開発業務に取り組めるようになることが現在の主な目標です。
そのためには、技術的な知見を深めることや、チーム開発に必要な言語化能力を伸ばすことなど、1つ1つの課題を克服する必要があります。
今後も日々のタスクにしっかり取り組みつつ、エンジニアとして成長していきます。