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スペースマーケット ENGINEERING

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2020年3月の記事一覧

スペースマーケットのマークアップについて

スペースマーケットのマークアップにおけるコーディングルールについてお話したいと思います。 スペースマーケットのマークアップは、主にReactでコンポーネントを作っており、スタイリングはstyled-componentsを採用しています。 一部古い環境でhtml + scssで作っているところもありますが、現在はあまり触ることはありません。 コーディングルール ブレークポイント ブレークポイントは、下記の4つになります。 xs: 350px tablet: 768px

コードの品質を担保する取り組み

はじめまして。スペースマーケットでチーフテックリードをやっている小林といいます。 弊社のエンジニアの人数もサービスの成長とともに増加して15名を超えました。本記事では、コード品質にばらつきが出ない事を担保するための取組みとして実施している事をご紹介したいと思います。 レビュワーのスキル平準化スペースマーケットは複数サービスをユーザーに提供しており、20+のgitリポジトリで開発を行っています。今まではレビュワーについては誰を指名しても良い文化だったので、レビューをお願いす

サーバーレスで負荷テストが実施できるserverless-artilleryを試してみた

こんにちは、スペースマーケット エンジニアの西尾です。 今日は負荷テストツールserverless-artilleryについて簡単に試してみたので、そのことについて書こうと思います。 負荷テストを行う上で感じていた課題負荷テストについては機能面に目が行きがちで後回しになりがちなものですが、実はとても重要な項目だと思っています。 表示が遅いページだとみたくなくなっちゃいますよね。 負荷テストを行うことで ・どれくらい捌けるか知ることで適切なサーバーリソース配分を知ることが