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D2Cブランドの商品紹介 vol.3 ドレスメーカーのプロ仕様 「マスクォンタイズ」

はじめまして、D2C・オンラインブランドの卸・仕入サービス『orosy』※を運営する株式会社スペースエンジンCOOの岩田と申します。

※6/10、サービス名を『orosy』として正式リニューアルし、開発初期版であるALPHA版を公開しました!

D2Cブランドの商品紹介記事では、弊社社員の注目している商品を毎週pick upして商品の使用感などを配信致します。

今週はCOOの岩田が、福岡のオートクチュールドレスブランドで、COVID-19による自粛期間中に、ドレス生地を使ったファッションマスクを新開発された「Quantize(クォンタイズ)」さんをご紹介させていただきます。

ブランド説明

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※「マスクォンタイズ」の生地に使われている過去のアーカイブコレクションのイメージ画  <image credit : Quantize>

Quantizeは、2006年福岡で設立されたオートクチュールドレスブランド。

オーダーメイド(一点もの)のウェディングドレスや、アーティスト・音楽家の衣装、パーティドレスの製作のほか、”自分サイズ・自分デザイン”がカスタマイズで実現するオーダーメイドのポップアップショップを全国の百貨店で展開。
<出典:Quantize ONLINE BOUTIQUEより>

なんとパリやニューヨークでファッションショー演出のご経験もある実力派ブランド様です!!そして一部商品(ドレス・タイツ等)を自社ECで直接販売(D2C販売)もされています。

そんなQuantizeが、今回COVID-19による自粛の影響でお客様の結婚式が軒並み延期となってしまう中、新たな取組として開始されたのが、

・ウェディングドレス自宅試着サービス「Home Fitting Wedding dress」
・アーカイブコレクションの生地から作った「マスクォンタイズ」

の2つ。前者は、自宅にドレスが郵送され、テレビ電話でドレスの紹介や着付けのアドバイスが受けられる素晴らしいサービスです!
<「Home Fitting Wedding dress」参考記事はこちら>

今回は、弊社東京オフィスに女性がいないため(悲)、後者のプロ仕様ファッションマスク「マスクォンタイズ」を購入させて頂きました!
<「マスクォンタイズ」参考記事はこちら>

「マスクォンタイズ」の着用レポ

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というわけで、「マスクォンタイズ」を東京オフィス社員分購入しました!本当はトップ画のようにカラフルな柄が沢山ありますが、全員男性ということで、一旦控えめの色を中心にチョイス。とはいえ、版画柄や黒基調のマスクもありバラエティ豊かです!(価格は全て1枚税込2,750円)

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包装越しでも分かるように、表面はかなりつるつるしていて、着用するととても気持ちいい感触です!ドレス用の高級な生地が使われているのが良く分かります。市販のマスクとは明らかに別モノのプロ仕様です。

また見た目のレポとして、男性に特に人気という「版画柄ブラック」と「Q柄」で、営業担当の蘇鉄本と並んでパシャリ。

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おぉー同じ黒系統でも大分印象が違いますねー。僕(左)の付けてる「版画柄ブラック」はアシメトリーで面白い柄。

蘇鉄本(右)の付けている「Q柄」は近寄ってみるとこんな感じです↓↓

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、、、後で分かったのですが、マスクと服の色合いを合わせていくと、よりおしゃれに見えるみたいです!(笑)黒や紺の服に合わせると、確かにより馴染んで見えました。毎日の服に合わせられる色々な柄を、まとめて購入される方も多いということでした。なるほどー!

今までマスクをファッションとして考えたこともなかったので、今回とても勉強になりました。

なお今回購入したのは「マスクォンタイズ」第一弾ということで、夏の暑い時期に合った通気性の高い第二弾を制作中とのこと。それが発売されたら別の柄も是非欲しいなと思いました!

店舗での販売実績

Quantizeのドレスは全国の百貨店などで販売実績をお持ちですが、この「マスクォンタイズ」シリーズは、まだEC販売限定で、これから店舗展開を検討されている状況とのこと。ただEC直販(D2C)を通じて注目を集め、先週には福岡のTV番組に生出演されるなど、今とても勢いのあるブランドです。

Quantizeのように、D2Cを活用して新商品・サービスに挑戦されるブランドさんの、店舗・卸売展開をorosyは全力で応援しています。

いかがでしたでしょうか?
D2C商品のご紹介は毎週配信いたしますので、次回ご紹介させて頂く注目ブランドも是非ご期待下さい!

それではまた来週〜