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信長と秀吉もあやかりたかった「十種神宝」のありか

神社の造りには「鞭懸(むちかけ)」

という部分があります。

https://www.weblio.jp/content/鞭懸け


伊勢神宮の内宮も外宮も8本ですが、

真名井神社だけが9本です。



これはどういう意味を表しているのでしょう?



実は「9」という数は、

神の最高の能(ちから)を表しています。



どの神社の本宮にも

「勝男木(かつおぎ)」

という部分もあります。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/千木・鰹木


籠神社のご本宮も伊勢神宮内宮のご正殿も

10本で同じ数です。

さらに本殿周囲を巡る

5色の「座玉(すえだま)」は

伊勢神宮ご正殿と籠神社にしかない

格式を表すものです。


真名井神社境内内にある

「天の真名井の水」

もしばらく前まで、

伊勢神宮もここの水を汲み取って

神々に捧げていたそうです。

さらに驚く事があります。


それはなんだと思いますか?

十種の神宝は籠神社にある⁉︎

それは三種の神器をも超えると言われ、

信長や秀吉もその力にあやかる為に

奪おうとした

「十種神宝(とくさのかんだから)」

です。

元々は奈良の石上神社に

納められていましたが、

奪われる危険性に気づき、

十種神宝を2組に分けて隠したのです。


その1組の神宝が

籠神社に隠されていたのです。

それは辺津鏡(へつかがみ)

沖津鏡(おきつかがみ)です。

知れば知るほど、

この丹後に存在する

真名井神社と籠神社に、

霊験高きものや出来事が隠されているのです。

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