欧州宇宙機関の月面都市「ムーン・ビレッジ」の夢のあるイラスト!
月面都市「ムーン・ビレッジ」のコンセプトデザイン
欧州宇宙機関(ESA)が主導する月面都市「ムーン・ビレッジ」計画のコンセプトを表したイラストを米建築事務所が作成した。
月面都市「ムーン・ビレッジ」の構想コンセプトのデザインは見ているとワクワクしてきます。
「ムーン・ビレッジ」構想はESAが公開した宇宙探査計画、月面基地から火星探査などを行おうとするもの。
建設候補の場所は、日本や米国などでも進めようとしている月の南極地域です。
ここには太陽光が当たらない永久影部があり、世界各国の月探査機によって大量の氷があると言われている。
さらに月の南極部分には溶岩による大きな穴である溶岩チューブの存在も、日本の月探査機かぐやが発見している。
月面基地や月面都市建設に使用する資源は、全て月のもので自給自足予定です。
例えば、建築材料には月の砂でレゴリスを加工などして使用予定。また水や空気は氷から取り、電気は太陽電池パネルなどを使う。
そんな方法で建設した月面基地や月面都市から、将来的には有人宇宙船で小惑星や火星を目指すようになるでしょう。
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