大学時代ぼっちなことで得られるメリットとは

 どうもR2K1と言います。現在上場企業で働いていますが、大学時代は2回留年、1回休学しています。ぼっちで、しかもADHD持ちです。ここはそんな僕がどうやってなんとか生きていけているのかを書いていくnoteです。

下記のページが目次,インデックスです。

大学2留したけど上場企業に入社できた話をしたい


ぼっちで不安に感じていた大学時代

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 私は大学で友達ができませんでした。

理由はいくつかあります。

・新歓の自己紹介で死ぬほどすべった
・友達になりたいと思える人がいなかった
・...などなど

小中高まで友達を欠かしたことがなかった私にとって、

大学で絶望的に友達がいなかったことは、

大きなストレスになりました。

結果激太りしたり、他人に攻撃的になるなど最悪な学生生活だったと思っています。

大学ぼっちはメンタルヘルスに危険。ぼっちでも健康でいる方法

社会に出て気が付いた7年が無駄じゃなかったこと

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「大学なんて行くべきじゃなかった。」

私はいつもそう考えているのですが、

ここ最近になってからそうでもないのかもしれないと気が付き始めました。

この記事では、現在現役ぼっちのあなたに、

「今の経験を将来に糧にしよう!」

とお伝えしたいと思います。

会社に入って気がつく「無気力」「無意志」な人たち

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私は大学に7年通っていたほどのダメ人間ですが、

現在は上場企業で働いています。

上場企業ですから優秀な方がたくさん会社にいます。

しかし、優秀な彼らですが時々「おや?」と思うような、

「欠けている」部分があることに気がつきました。

その欠けているものとは

「やる気やモチベーション、自分の人生の目的」

です。

彼らは優秀ですが、会社の言いなりになって働いているだけなのです。

人生の羅針盤

 私が日頃から視聴しているYouTubeチャンネルで

「リベラルアーツ大学」というチャンネルがあります。

その中で「人生の羅針盤」という動画があります。

この動画では

「あなたはなぜ働くのか」
「あなたはなぜ生きるのか」

と言ったような、「あなたの行動を発生させる源」を細かく深掘りしていきます。

このチャンネルを運営する「両学長」は、

彼の経営する会社で新入社員にこの「人生の羅針盤」を作らせるのそうです。

なぜなら、社員の価値観を上司が知ることによって、部下を会社員としてどのように動いていくかを知ることができるからです。

私はこの動画を見て、

「自分はこの羅針盤をもう持っているな」

と気がつきました。

7年間の孤独は自分と向き合うための時間だった

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なぜ羅針盤を持っているのかというと、

私は大学7年間、ずっと「自分は何がしたいんだろう」と考え続けていたからです。

あれほど自分の内面と向き合って過ごした時間はありません。

その時間の中で私は自分がどんな人間で、

どんなことに幸福感を感じ、

人生の中で何から逃避したいのか。

そんなことを全て言葉にして把握できるようになっていました。

羅針盤を持っている人は顔つきが違う。発言が違う

そして面白いことに、

人生の羅針盤を持っている人は、相手と話すと「あ、持ってるな」と気がつけるようになります。

テレビやネットの情報によって作り上げられた「自分の価値観」ではなくて、

内省することによって内側から作り出された価値観を持っている人は、

行動が全く変わってきます。

そして羅針盤を持っている人はいつか必ず成果を上げます。

流れに身を任せて流れてきた優秀な人はいつか行き詰まる

逆に、下手に優秀で、他人から弾かれることもなく過ごしてきた人間は、

いつか内面的な問題に衝突してしまい仕事のパフォーマンスが落ちます。

先日、私の友人が相談にやってきました。

「自分の得意なことがわからない」
「会社がなんとなく楽しくない」

そんなことを言っていました。

彼は優秀な大学を卒業して、日本を代表するような企業に勤めています。

そんな彼に「羅針盤」の話をすると、

目からウロコが落ちたと言い、早速羅針盤を作り始めました。

私は思いました。

彼はきっとずっと優秀で、みんなが羨むような選択肢を選んで進んできた人生だったのだろうと。

しかし、「みんなが羨む道」というのが必ずしも常にあなたを幸せにしてくれるとは限りません。

結局誰かが作り上げたものでしかありません。

あなたの人生は誰かによって操られているだけなのです。

今の自分にハッピー

私は大学時代の7年間は最悪だったと思っています。

だからこそ、その記憶を忘れないためにこのnoteを書いています。

でも、そんな最悪な7年のおかげで、

今の私は目標に向けて最短距離で走り抜けることができています。

この世の中はどんなことも表と裏、「良い面、悪い面」があります。

私の7年間は確かに悪い面が目立っていますが、

私のそのあとの人生で迷うことがないようにさせてくれた、

貴重な7年だったという良い面も持ち合わせているのです。

過ぎたことは変えられません。

せっかくなら、過去の良い面にスポットを当ててあげることも必要なのかなと最近は思っています。




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