ウイグル人を守るように　（人権問題）

まずは、中国共産党がウイグル人にどのような残虐な行為をしているか、動画を見てある程度の理解して下さい。（※動画は、簡潔に広い事案で伝えているので分かりやすい動画で2本選別してあります）

人権問題において、”他人事と感じないように”して下さい。

日本のメディアはウイグル人の報道を報じない。

その理由では中国に忖度をして関係悪化を恐れていること。さらに、大手企業が、ウイグル人強制動労施設でつくられた製品を販売していること。世界の大手グローバル企業、その中で日本企業では11社で挙げられています。マスコミの多くは企業スポンサー広告収入が貰えないと困る為、報じない。

ウイグル人の強制動労においてつくられた製品が関係している企業
日立、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ

これら企業は、直接、関係していない、しならい。と言ったとしても、先の先に間接的に繋がっていることも挙げられています。外注委託や人身売買ブローカーを通じてやり取りされるケースなど。

例）強制労働パターン構図

A）日立⇒中国製造工場⇒（外注委託）製造工場（ウイグル人強制労働）
B）日立⇒中国製造工場（人身売買業者（派遣ブローカー）を通じてウイグル人を雇い無報酬にて労働）
C）日立⇒中国製造工場⇒（外注委託）製造工場⇒（外注委託）製造工場（ウイグル人強制労働）

このように直接もしくは、間接的でも関係されるケース

強制労働において、無報酬でウイグル人が働かされている。ウイグル人を雇った工場長に中国政府が報酬を与えている。要するに、雇うと人件費は掛からず、むしろ政府から補助金や報酬が貰えるおかしなシステム。

（宗教問題と資源奪略）

主な原因では、ウイグル人はイスラム教徒なので、中国政府（漢民族）とは文化や宗教的に異なることから厄介と感じている。中国政府はイスラム人口を増えることを恐れて嫌った。さらにウイグル人が住む新疆ウイグル自治区にはレアメタルの貴重な資源が豊富にあったこと。

中国政府は、ウイグル人口を減らすために強制施設に入居させて、おかしな薬をいろいろ飲ませたり、拷問、殺害、強制中絶、レイプ等を行っている。薬を飲まされた女性は、子供が産めない体になっていたことが判明している。

中国政府は、言い分としては、あくまでも法律に基づいてウイグル族に対応している。と言っているが、実際どの法律条項で実行しているか具体的には不明である。要するに、中国政府にとって、その都度、都合よく悪法として利用しているだけに過ぎない。

中国政府は、職業訓練所施設と称して、ウイグル人を選別後、強制的に入居させて、そこでは人権や自由は無く、イスラム信仰しないように洗脳教育などしている。ミシン裁縫など教えている。いう事を聞かなければ体罰を受ける。そこから出られる人は、洗脳された方のみが出られ、その後は、中国全土の製品工場に入れられ、無報酬にて労働させられる。はじめに洗脳しやすい対象を選んでいることで、共同生活もまとめやすくしている。とても悪知恵が働いて考えたシステムと言えます。

（臓器移植がスムーズ運ばれる疑問）

この点も参考までに知っておく必要はあります。中国では、臓器移植のマッチングが年々に直ぐに決まるようになっています。そもそも、臓器移植には多くの条件が合わないと移植出来ない為、どの国でも臓器移植が困難なのですが、何故か中国では有能な臓器が直ぐにマッチングされる。更に、臓器販売業者は、相当にマスコミを警戒しています。顧客に「マスコミ関係者ではないよね？」と度々確認しているのです。この臓器売買とウイグル人が関係しているかは不明ですが、ただただ疑問がつきません。それは、殺害したウイグル人の臓器を闇ルートを通じて市場で売買している、その裏には政府も関与しているかも。という疑いです。それは疑問の範囲ですが。

（ウイグル人権問題 解決案）

１．まず、日本企業で中国製品に関しては、工場をすべて国内に移すこと。（利用できる補助金を活用するなど）。国内工場にすれば、人材や製品管理は目に見える形で管理できる。そのことでは強制労働に加担してはないと正当性なる主張が言える。

２．ウイグル人権問題に関しては、多くの人が声を上げて、国際問題にして、間違った行いを正して行くこと。武器と武器で争うのではなく、人間の自由権利の尊重と、人間としての道徳心の善し悪しを声を上げて人の数で訴えること。

３．ウイグル人を全て自由開放しない場合、中国製品・商品を一切購入しないようにすること。（不買行為）
これにより、中国国内の国民から批判やデモが起こる為、その反発の矛先が中国政府に向くことで、中国政府は相当困ること。

いずれにしても、暴力や武器などでは解決しないので、多くの声と多くの人数の行動によって対応することが望ましいです。

今、私たちの使っている製品商品が、強制労働によってつくられたものであれば、それは大問題でしょう。そんなことが起こる世の中になっては問題でしょう。