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ワクチン接種の見解

ワクチン接種を検討する上での、一つの参考として下さい。

まず、ワクチン開発においては、メーカーの多くはベンチャー企業とタイアップして開始されます。それは資金確保をして開発が始まります。

段階的に、実験では多種動物実験からはじまり、データー調査をまとめ、次に人間の人体実験への(臨床実験)を始めます。人体実験では多くの人数へ接種してからデーター調査する必要になります。本来は、それを行うだけでも長期期間が掛かるのです。この意味では、より多く人数で実験できれば完成度も高くなり、安全性と有効性が上がる。という解釈です。

但し、有効性が出ないことでは完成ではなく実験は失敗。又は、再研究改良しながら臨床実験の必要性もある。ということになります。ですから、ワクチン完成までに期間及びコストは掛かってしまうものなのです。そのことでベンチャー企業とタイアップすることが多いのです。

勿論、素晴らしいワクチンが成功すれば莫大な利益となります。それだけに各メーカーではいち早くできるように競い合うでしょう。

科学者」とは、研究開発するのが役目であり、開発したいので、とにかく実験したいのが科学者の立ち位置です。安全か危険かも、「科学者の立場では、やってみないと分からない。それは実験してみないと分からない」と言うのが科学者です。

もし、科学者が研究しても成功しないと思います。と言ったら、そこには投資することは難しい、研究の資金確保が困難なことに繋がります。ですから、科学者はマイナス要因な事は言わないことが多いのです。ましてや、ワクチン新薬では莫大な利益となりますから、それらを求めている人尚更でしょう。

そこで、「人間の遺伝子を組み替えます」と言ったら、当然、出資も困惑されまよね。食品など遺伝子組み替え商品では法律があります。これらは、パッケージに遺伝子組み換え食品の表示が必須となります。

それが、人間の遺伝子組み換えではどうなるのでしょうか?

残念なことに、日本では人間の遺伝子組み換え議論が一向に進んでいません。そこに一つの闇がありますね。

コロナワクチンにおいては、完成期間が早いですね。それは臨床実験が少ないことを意味します。というよりは、「今も臨床実験(人体実験)」段階という見解です。現段階では「完全なる完成品(適切な段階を得て、適切につくりだすもの)」ではないという見解です。

国は、国民ワクチン接種を「義務化」ではなく、「勧奨(かんしょう)」で任意として呼びかけています。その理由としては、国がワクチン接種を義務で行うと、万が一ワクチン接種により副反応が起こり体調悪化の健康被害の場合には、国が損害賠償になる恐れがあるからです。このような事由から、「極めて安全性と有効性で保障できないものでは」国は勧奨にしています。

例えば、9割以上安全で素晴らしいワクチンあれば、義務化でもいいと考えることでしょう。1割以下リスクでも、それで感染を阻止できることに繋がる上では。しかし、勧奨という任意であれば、有効性、安全性の期待値は低いと考えるべきでしょう。

ですが、勧奨であれ何らかの形で、予防接種においては「健康被害救済制度」は利用でき検討されることもあるでしょう。この場合では、項目事項を並べてあり、その項目に該当する健康被害の場合に救済金がでます。このような救済手法でしょう。日本特有の細かさですよね。但し、接種後いつまでの期間対象かは不透明性ありますが。

いずれにしても、ワクチンを「接種する、しない」はご自身の判断ですから、適切な情報を基に考える事が大事ですね。ワクチンは全て駄目という意味でもなく、ワクチンは素晴らしいと思いますよ。但し、「完全なる完成品(適切な段階を得て、適切につくりだすもの)」であればです。

効果が低いものなら接種する必要がないのです。意味ないのです。それは博打のような、当たり外れの確率を意味します。また、変異しやすいウィルスに効果があるかどうかは、しっかりと調査しなければならないことでしょう。2度、3度と感染するウィルスなら、接種しても感染する可能性もあると言えますよね。

国としては、2月末ごろから一部の医療従事者を先行に接種する運びで進めています。現段階では確定ではなく”目標の動き”ですが。現段階は国内にワクチン輸入されていません。新鮮に直前に届くものと期待するのは政府でしょう。その間に接種整備は整える動きでしょう。問題なくスムーズに行けばいいですね。

ワクチン副反応では、頭痛、熱、倦怠感、かゆみ、体の痛み、嘔吐、めまい、痙攣、気絶、死亡、女性では出産時に奇形児、障がい児が生まれるケースなど。また、ワクチン接種で逆に感染しやすくなるケース。等々。(その他あります)。勿論、人それぞれ個人差あります。接種してからでなければ症状は分かりませんが。

”人間の体は免疫が向上”できます。

まず、太陽の陽をあびて下さい。そして安全で新鮮な野菜を多く食べ、適度な運動をして下さい。後は、ゆっくり適切に睡眠をとって下さい。そして瞑想をして精神を高めて下さい。これで免疫が向上されます。

基本、健康体であれば薬を投与する必要はありません。基礎疾患ある方は投与を控えた方がいいです、リスクあります。うがい、手洗い、マスク等の飛沫による感染対策はしっかりして下さい。完全なる完成品でなければ博打投与する方がリスクと考えるべきです。「効果あるかもしれない、これで大丈夫かもしれない思考も博打思考です」。何よりも適切な段階を得て、有効性と安全性が調査された適切な製品となっているかが大事なことです。

このような現状のワクチン接種の検討においての見解です。


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