睡魔に遊ばれた朝
言葉に敏感になってきた。
ドラマや映画の派生で脚本にも興味を持ち、そこからふと考えた。
「先生」「医者」
パッとイメージしやすい。
だから便利なんだろうけど、その端的な言葉で終わらせるにはつまらない。
そんな職業でくくれる人間なんていない。
そんな情報より、どんな言葉や考え方を持っているか。
何をしているのか。
一言では言えないものたちを知りたい。
容易に想像つくからこそ、もっと多くの言葉で聞きたい。
そちらに興味がある。
だからもう、職業や年齢の質問はしなくなった。
簡単に想像がつくものより、見たことがない世界のほうがワクワクする。
何を言ってるのか自分でもわからないけど、
「好き」の熱だけで話をしたい。
新宿に住む、白いライオンのアイコンを持つ「F」という男性の言葉がすごく好きです。
何十回と読み返しても飽きない文章。
夜空の星のような瞬きを持つ文章たちばかり。
酔ってはいません、朝日の温もりで眠いだけ。
よい一日を。
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