第2回 演劇無料塾#11-動き続ける-
先週からしばらく続く、身体のワーク。
その指同士のくっついた点が導く方向へ、動いていく。
1秒でも、体の状態は変わる。だから自然と指も動く。
(コックリさんみたい!!)
繋がりを物質があることで感じると、棒がなくなった状態でも自然とつながれる。
Laban effort
引力がなくなる。身体は風が吹いたら飛んでいきそうな状態。色んな部位を色んな方向へ。自分のパターンではない、普段取らない動きもチョイスしていく。
空間の抵抗を感じる。呼吸も重く、強く。動く時の身体の重さは??
「かもめ」途中経過
共感できる人物、できない人物、演じたい人物。
きっと自分と向き合う。NEEDって自分の中にもある。役を見つめる時ふと考える瞬間があるかもしれない。
どう見られているんだろう、それは本当に見られたい自分なんだろうか?
私も自覚しつつある。
Fact & Question
来週までの宿題。
客観的な事実
自分が自分に言っていること
他人が自分に言っていること
自分が他人に言っていること
それぞれ幕ごとに書き出す。
9つの質問
Who am I?
その人物について、台本から事実を書き出す。性別、年齢、職業、家族構成など。
Where am I?
そこはどこの国?街?場所?
When is it?
今は朝?昼?夜?
– 何時?
– 季節は?
– 時代は?
What do I want?
その人物の目的
Why do I want this?
その人物の「超目的」(人生をかけて欲しいもの)
How do I get it?
その人物の戦略
What is in my way?
目的を達成することを阻んでいる障害
Why do I want it now?
なぜ、その目的を「今」達成することが大事なのか
What will happen if I don’t achieve the objective?
その目的を達成できなかったらどうなってしまうのか?
参考↓
編集後記
一度すべてを体験し、自分で選べるようにしていく。身体ってまだまだ不思議だらけ。動かないとわからない。動いたらわかる瞬間がくる。
人生もそうなんじゃないかな。準備して、考えて、では遅い。
あっという間に過ぎていくから行動が先。
俳優は人生を生きるのが常。
故に自分の人生と結びつけてしまうのは当然なのかもしれない。
ボンヤリと不安に襲われていたら、すごく嬉しい出来事が起きた。
形になる。現実として現れるのはしばらく先。
動くだけで、言うだけでいいんだ。
怖さがある場合もあるけど、それって自分が勝手に作り出した声なんだよなぁ。
私の人生もインプロになりつつある。
たくさんの企画が眠っている。夢が、溢れている。
なんでそう思ったか、の言語化はいらないから心のままに進む。
40時間が過ぎた。人生変わり過ぎてる。怖いけど幸せで、常に不安定にいることも慣れてきた。怖さと隣にいるのはまだ慣れないけど、バランスをとりながら一緒に生きれそう。
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