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2023年上半期の終わりに思う妄想と企画。


学生時代の憧れを叶えている。

学生の頃、ずっとやってみたかった演劇。絶賛稽古中だ。
でも、なぜこんなにもハマっているのだろう。

部活のような日々を過ごしている。部活はやってきたけど一つ違うのは、長期的な目的があることだ。

演劇へ恩返しをする。


中学生の頃に掲げた目標だった。でも、当時は知識もなく「演劇に関わる=俳優」に縛られていた。
去年から演劇を始めて舞台写真や制作、稽古会を開いて俳優以外にも手段があると知った。

でも、演劇に関わるにはまず俳優と観客を知らねばならない。どんな期待が観客にはあるのか、俳優はどんな試行錯誤を繰り返して舞台に立つのか。


ノリで「参加する!」と言った公演に出ることになり(詳しくは一番下)、なんだか信じられないような気分だ。
申し込みが少しずつ増えるたび、嬉しさと怖さが入り混じる。
たぶん、評価されるのが怖い。いや、そう勝手に思い込んでいるだけなんだけど。


チームを組んでやる難しさはあるけど楽しい。10数年前に憧れた世界の中にいる。


いつか、創りたいもの

2022年に知った体験型の演劇(イマーシブシアター)にハマっていて「私も創りたい!」と思っていた。

今応援しているのはムケイチョウコク。これ、LINEのOCに入ればアイデアを私たちが出すこともできるし実際に作品で使われることがあるんです。
メンバー曰く、「一人の脳で考えられることは限られているから、たくさんの脳みそが集まれば多くのアイデアが集まる」

OCは100人を超えている。他団体でやってるところって見たことがない。(他にもあるのかも知れないけれど)
実際に体験するのはお客さんだし、そのお客さんがワクワクするアイデアを作品に入れるには聞くしかない。
至極当たり前なんですけど、ね。

「擬人化したら面白い家具は?」「古民家にいそうな人と職業は?」などが募集された。この答え合わせは7月2日と8日の公演(無料!!)と秋〜冬の新作で明らかになる。アイデアが採用されるってすごくお客さんとしては嬉しい。
私はすぐ形にできないけど妄想はたくさんあって、プロの方々はすぐ実現してくれるんだもの!!!

私も実際にアイデアが採用されたことがあって「これって私のアイデアですよね!?」と聞いて「そうだよ!」と言われて自分しか知らない秘密を持ったようでワクワクした。




一人の範囲なんてたかが知れているし資金もない。
だったらあるものを使えばいいじゃない、と去年から少しずつ頭の中で組み立てていたものがある。

整理も兼ねて書いてみますが、いつか体験できるようこれから実験を重ねていくので有料にします。

読んでみて「協力したい!」「面白そう!」と思ったら遠慮なく連絡をください。


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