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【エッセイ】書いていない想いを知りたい。


言葉は細部に宿ると昨日買った本に書いてあった。
何を語るか、より何を語らないか、にその人の本質がある。

いいね、と共感するよりそういえばさ、と吐露した言葉に凝縮される何かがある。

みかんは普通に食べても美味しいが、絞ってジュースにしても美味しい。
見た目は変わっても美味しさは変わらない。なぜなのか。
同じ味なんだから美味しいに決まってるやん!(嫌いな人ごめんなさい)
...何の話だっけ。


そうそう、言葉に出ない部分にその人の本質が出るって話。会話って傾聴だとか言われるけど話したいものは話したいし、一方で聞ける人はいつまででも聞ける。
私は読んでわかる通り話し好きだ。(えっそうなの、と思った方、そうなんです)

なんとか術、とかうまく話すためのコツ、なんて思わず手に取ってしまうようなタイトルも読み進めるうちに「で、結局何が言いたいんだっけ」と後戻りするハメになる。
結果、なにも残らない。だから最初に読み直す...ことにはならない。

解決したい問題があるのになぜ別の問題に悩まされなければならないのか。迷子になったのに知らない人について行こう、とはならない。
わかりやすい近道を探す。

タイトルと大きくそれたが、結局何が書きたかったかは私もわからない。
昨日読んだ本の著者の言葉使いに影響されたのは間違いない。

最初に書いたように、書いていないところに現れるものがある。そう言った意味では今回の挑戦は大きな意味があった。
そもそも会話の本で書くことには使うべきでなかったとここまで書いて気づく。


でも時間がもったいないので公開することにした。
後悔している。(なんでやねん)
読み手には全く優しくない文になってしまったことを謝ります。

それでは、また。




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