1.

こういうのを書くと
後々黒歴史になることはわかっていながら

粃糠という名前にしました
あとで変えたくなるかもわからん…

ずっと遠くへ行きたい、と思い続けていたのですが
私が思う遠くは、この世には存在しないだろうということに最近気がつきました
多分どこへ行っても、
遠くへ行きたい
誰からも見えないところに行きたい
と思ってしまうと思う
じゃあどうしたらいいのだろう

実際、どこへでも行けるのだろう
けど、現実にそんなことは起こらないのだろう
私は行動しないのだろう
みんながいろんなところにいることが私を苦しくさせる
そんなこと当たり前だけど
みんなそれぞれの場所でそれぞれ生きているということが
私にとって、気が遠くなるような気がします

基本すべては私の頭の中で繰り広げられていて
何にもせずお部屋にいるだけなのに
わからなくなって、苦しくなってを繰り返します結局ぜんぶ自分がだめだからだ、
という結論に達して終わるのだけれど
おそらくそこに終着すること自体が甘えなのだとわかりつつ
そうすることに今日も甘んじております

春の光は全体がふわっと明るくなるようで良いですね
一昨年の秋の
お部屋の窓から見た、突き刺さるような日射しが忘れられません
秋の光は遠くて細くて、それでいて突き刺さるようで眩しくて
日の光がこんな私の指にも当たっていることに涙が止まらなかった

Galileo Galileiのスワンについて書きます
続いていかないこと
一緒にいるのが苦しくなっていくこと
まわりが羽ばたいて、取り残されていくこと
その人の存在が自分にとって苦しいものになってしまっても
一緒に笑っていたことは嘘にならないといいなあと
思うことはたくさんある気がします

終わりに吸い込まれていくような曲だと思います私みたいな取り残された人も
少しずつ太陽に近づいているのかな
終わりに近づいているのかな、と思える

「おかしくなったフリをしよう」てところも好きです
結局私はまともで
いっそのことおかしくなれたらと思うこともたくさんある
これからもおかしくなったふりをすることで
逃げて甘えて生きていくのかもしれない

メロディーもきれいで軽やかでせつなくて
とても好きです

書こうと思えば意味のわからないことを延々と書いてしまいそうな気がする
少しずつ好きな曲について書いていきたいな…

小さなお寿司を半額で買えて嬉しい


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