11.

毎年10月〜12月に調子が悪くなる傾向にあるんですけど
ここ2.3日明らかに調子わり…と思っていたら見事に10月になっていて
だからかあ…と
こんなにあからさまに…?
のどちらの感情も抱いています


syrup16gにYou Say 'No’という曲があって
鬱絶頂期の時は、すごく助けられていた

苦しくて呼吸がうまくできない時に
この曲を流すと、不思議と前奏でうまく呼吸が整えられて
少し自分を落ち着かせることができていた

明るくも暗くもない歌詞とメロディーが多分丁度良かったんだろうな
日常でしかないけど
その中にある苦しみと、取り繕いと、

永遠だってそう
運命だってそう…
終わっていく、変わっていく
すんなり、自分の中に入っていく気がしていた


結局どうなってもいいなあ、というのはある、
6年生の夏頃は
研修医の2年の間に死ぬんだろうなと思っていたし
ここで壊れたってなんの問題もないわけで。
全部自分の中だけで起こる鬱も苦しさも
周りから見たら
ただひとり喚いている滑稽な奴で。
結局はひとりなんだなあと…

伸ばした手で、誰かに縋ろうとするにも
定まらないまま虚空を掠めていくような感じで

それでも、いろんなことがしかたないんだろうな
syrupさんのこれで終わりでも
結局冷たいのは自分自身で
想いが滲んでかすれてもしかたないよって
五十嵐さんは言ってる…


自分自身がどうなりたいとかじゃなくて、
ただ、優しくいたかった

だけど苦しくて、優しくされたいの方が勝ってしまうと
何にもできなくなるから
できるだけ頭を真っ白にしなきゃならんのだと思う

さみしいひとに「そばにいる」をずっと届けたかった
だけど同時に
誰からも見えない遠いところに行きたくて
その狭間でずっともがいていた3年前の記憶が、少しまだ残っているなと
まだ自分の暗いところを覗いたら
残骸が消えずにあるんだなと
それが良いことなのか悪いことなのかはわからんですが…

秋になるとどうしても3年前の記憶が呼び起こされてしまうので
良くないです

まだ跳べるかな、まだ間に合うかなと
何年も、草野さんに問うて
そうやってこれからも、なんとかできるかな


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?