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マクロレンズ

3年前にようやくフルサイズ機を入手して、標準ズーム、超望遠ズーム、超広角と揃えたあと、もういいかな、と思っていたのに、沼よろしく、マクロが欲しくなり。。。笑 ようやく手に入れた。キヤノンの「100マクロ」と呼ばれるEF100mm F2.8L MACRO IS USM。結構古いレンズだが、今でも現役の名玉として扱われているようだ。「タムキュー」ことタムロンの新90mmマクロとも迷ったが、ISへの信頼感があり、純正を選んだ。

正直なところ、撮るのが予想以上に難しい笑 被写界深度の浅いF2.8は、マクロで撮るとかなりピントがシビアだ。花を撮る時にしても、ちょっと動けばずれてしまうし、ここまでボケるとなると、どこに合わせるかで印象ががらりと変わってしまう。

そういう意味でも、何を撮りたいか?という写真の原点を見つめ直す?とも言えるかな?ちょっと大袈裟かな笑。まぁ技術の無さ故ですね、はい。精進します。

難しいけど、やはり肉眼では見えない世界をしっかり描き出してくれるのは楽しい。描写もさすがのLレンズという感じで素晴らしいし、レンズそのものが軽くて扱いやすい。ただ、100mmというのはマクロとしてはいいのかもしれないけど、常時つけておく明るい単焦点、というにはちょっと焦点距離が長い。85mmくらいだったらいいのかもしれないな。85mmF1.4欲しい(沼どっぷり)。

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