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pib×本 : pib(picture in bottle)から贈るイラストブックシリーズ「pib book」が誕生

とうとう、昨年末からpibチームの中で密かに進行していたプロジェクトが世に出ていく日がやってまいりました。

その名も、pibから生まれたイラストブックシリーズ「pib book」。

……そのまますぎる!!
でも、分かりやすいのが一番ですよね。
今回は、なぜ創作イラスト向けスマホアプリ「pib」から本を送り出すのか、pib bookのコンセプトをお伝えしていきたいと思います。

創作イラスト向けスマートフォンアプリ「pib」

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「pib book」公式ページ

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pib bookシリーズのコンセプト


pibの世界をスマートフォンの外へも

Soziが提供しているスマートフォンアプリ「pib(picture in bottle)」は、毎日スマホに流れ着くイラストから自分が好きな作品を集めたり、それによってまだ出会ったことのないクリエイターを知ることができたりするツールです。
使えば使うほどpibが「好き」の傾向を学び、一人一人に合わせた場が出来上がっていきます。

しかし、pibチームはスマホの中“だけ”で豊かなイラストの楽しみ方ができるとは考えていません。

pibをきっかけに、さらに好奇心を刺激する発表の場を作り、イラストを描く人・見る人の関わりを広げていきたい。そのためにどんな展開ができるかを、ユーザーの皆さんとともに考え、問いかけていきたいと思っています。

その一つとして、pib bookは「pib × 本」だからこそできることに取り組み、異なるイラストの楽しみ方ができるアイテムを送り出していこうという試みです。

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イラストをたいせつな人へ「贈る」ものに

アプリ「pib」は、作品やメッセージをボトルに入れて届けるという世界観のもとに運営しています。pib bookは、そのpib開発の思いをさらに発展させて、イラストを「贈る」アプローチを提案します。

とはいえ本を選んで贈るって、案外難しいですよね。
あまり大きい画集は場所を取るし、好みに合わなかったらどうしよう……とか、キャッチコピーの入った帯がかかっていたりすると贈り物っぽくないし……。

そこでpib bookは、記念日にお花を渡したり、プレゼントに好みの雑貨を選んだりする感覚で、イラストを贈れるような形を考えました。

イラスト以外の要素をできるだけ削ったシンプルな装丁で、気軽に渡せるようなコンパクトなサイズの本を、オリジナルボックスに入れてお届け。
pibで出会える、3〜4名のクリエイターによる魅力的なイラストがテーマごとにギュッと詰まった、小粒で洒落たイラストブックになっています。

もちろん、ご自分のコレクションとしても楽しんでいただけるように制作しました。

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ワンテーマで、絵を楽しむ

そしてもう一つ、pib bookのポイントは、1冊ごとにワンテーマでまとめられたシリーズだということです。

4月1日発売の第一弾は「PATTERN」と「ALONE」の2冊(それぞれのテーマ紹介は改めて記事でご紹介したいと思います)。
なんとなく、「あの人ならこのテーマが似合いそうだな」と思い浮かぶ人がいたりしませんか?

また、テーマを軸にして作品を楽しむことで、アプリ「pib」と同じように、まだ知らないクリエイターとのより豊かな出会いにつなげたいという思いも込めています。

今後も、pib bookは年3回くらいのペースで、シーズンごとに異なる2テーマ(2冊)のイラストブックを刊行していく予定です。選べるテーマも少しづつ増えていきますので、お楽しみに。


pib book第一弾、4月1日発売!

pib book第一弾「PATTERN」「ALONE」はこちらで予約受付中です(1冊から購入いただけます)。それぞれの参加クリエイターなども紹介していますので、ぜひリンク先をご覧くださいませ。

pib book公式ページ

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