【はじめに】

自己紹介をしましょう。

関口 栄治と申します。

僕自身は、ITエンジニアの業界に属していた時期が長い人間です。

手先が不器用な為、絵やアートに対しての苦手意識と憧れがありました。

半面、体系だった技術や効率化、会計、ファイナンシャルプラン等の金銭に関する管理は得意でした。

アートを自分で作るのは苦手、でも、見るのは好き。

そんな感じです。

転機があったのは、今年の1月

お世話になっている美容師さんとの会話の中から、法人を立ち上げることになりました。

相方の元美容師さん、アートディレクターの広岡さんは、僕とは真逆の人間でした。

髪の毛を切ってくれているときは、いつも、宇宙や自然の話しをしてくれて僕は自分の発想に無い物だったから面白く聞いてました。

閃きが降りてきたから!!といっては、手染めの糸やカラービーズを作成してました。

そんな感性を自身の努力で作り上げてきた人です。

要は、感性の人間なんです。

僕は理屈よりで。

ただ、アイデアが降りてきて形にするのは良いのですが、すべてを形にすることはできません。

出来て、1割なのです。

理由は、簡単で、彼女は全ての仕事を一人で行っていたのです。

『だれか、投資してくれる素敵なお金持ちがいたらいいのに』

『その人が、人員や会社をくれたらいいのに』

そこで、僕が『だったら、自分で会社やったらいいじゃない』って。

そしたら、『なら、関口さん、やってみない?』と言われました。

これがきっかけでした。

アートに関して、憧れはあるものの自分ではその表現がうまくいかない。

しかし、関わりたい業界であった。

できれば、自分の能力を推進力として、アーティストの方と融合させて発信していくチャンスになるのでは、と思い。

法人化するにいたりました。

でも、一番大きなのは、僕が広岡さんを信頼している。

その事に尽きると思うのです。

信頼していなければ、背中を預けることなどしたくないです。

僕は、そういう少し引きこもりな人間なのです。

だから、彼女の存在が今回の法人化には大きく影響している。

そして、この会社では、僕が信頼できるもの、これはいい!絶対に自分の世界を持っている人の作品で、素晴らしい変態性(誉め言葉です)を持っている。ぜひ、声をかけねば。と業務委託したものばかりを取り扱っていきます。

ですから、本Noteをそういった、出会いと作品を紹介できる場として、これから執筆していきます。

長くなりましたが、よろしくお願いします。



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