制作_その前に

クラウドファンディングにて、資金調達を行う予定です。

どうも、関口 栄治です。

こんばんはー

っと、美容師さんのハサミ入れってあるじゃないですか。

あれ、作ることにしました。

シザーケースです。

で、数か所、工房を訪ねて相談させて頂いたのですが。

どこも素晴らしい。

ある工房は、コストを抑えて、デジタルにきれいに仕上げる能力が高く。

ある工房は、デュプイのオレンジ色の革を使用して、腕のいい職人さんが手掛けてくれるという形でした。

デュプイのオレンジ色の革って、エルメス御用達のタンナー(革を鞣す職人)の革ですよ。

はい、そのオレンジです。

安いわけないです。

悪いわけないです。

高くて良いものになるのがわかります。

ただ、工房の人に教えてもらったことで、20年くらいは持つよと言われました。

で、実際に20年以上使用した(修理中のサンプル)ものを見せてもらいましたが、エイジングのすばらしさが出るものでした。

オレンジに関しては、表面加工しているので磨くことでのエイジングはえられないですが、持つという発言はとれました。

いいもので、作る。

いい技術で、作る。

結果、7万円近いシザーケースになることになりました。

でも、やっぱ長持ちして良いものでいいじゃない。

しかも、持つ年数で除算したら年間費用はそんなにないよ。

年ごとに買い替えるならば、すごくお得な買い物になります。

そういったわけで、高級路線で作成することにしました。

良いものを長くつかう。

これが良いことです。

節約にもなりますし、センスも上がります。

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