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ボゴタで高山病の症状!?⛰️

コロンビアのボゴタは、標高2600m超のところに位置し、世界で三番目に標高の高い都市です。

私は、一週間ほど高山病の症状のような状態が続きました。

高山病の症状とは、このようなものが挙げられます。(厚生労働省検疫所FORTH websiteより)

  • 頭痛

  • 食欲低下、悪心・嘔吐などの消化器症状

  • 全身倦怠感や脱力感

  • 立ちくらみやめまい

  • 眠れない、息苦しい、何度も目が覚めるなどの睡眠障害。

私は、12月24日(クリスマスイブ)にボゴタに着いて、そのまま友達に誘われて丸二日間以上ずっとパーティーにいました。その時は、歌ったり、踊ったり、お酒を飲んだり、、💃🍹全力だったので何も気づかず全然大丈夫でした。その後やっとAirbnbに戻って休んで、その時くらいから体調が悪いのに気づきました。

私の症状としては、頭痛、めまい、動悸、食欲不振、鼻血(多血症?)、寝ている時少し息苦しい、そしてとにかく眠たくて寝ていました。1日にバナナ一本と、日本から持ってきたキットカットを一個食べれたくらいでした。

コロンビア人の友達に話すと、コカの葉(Te de coca)を煎じて飲むといいよと教えてくれて、一緒に買いに行ってくれました。そして毎日飲んでいたら徐々に良くなっていったのでよかったです。

コカの葉は、そのまま葉っぱで売られているものと、一つ一つ入れてあって簡単に作れるものがありました。

コカの葉(左:ティーバック、右:そのまま葉っぱ)

高所ということもあり、しばらくは歩くだけで息が上がったりもしていました。

ちなみに、2年半前にメキシコのZacatecas(サカテカス)に行った時も、鼻血と息苦しさはありましたが、Bogotaでの方が少しきつかったです。(サカテカスは標高2,440m)

私がメキシコに行った当時は、標高が高いことや高山病の症状については何も知識がありませんでした。
着いてすぐに友達に誘われてパーティーに行って、テキーラを2ショット飲んだだけでお酒が回って立てなくなり、友達が助けてくれました。こんなにすぐお酒が回るのかと思ってびっくりしました。その時に学びました。

標高が高い地域では、慣れないうちはお酒が回りやすいので気をつけてください!

予防対策として、以下を参考に、、
そしてコカの葉を煎じて飲むことですね!

予防対策(外務省のwebsiteより)
○高山病の発生には体調が大きく影響するので、余裕のある日程で行動する。
○高地に着いた際には、アルコールの摂取、睡眠薬の服用および喫煙は避ける。
○水分を十分摂取し、食べ過ぎない。
○激しい運動は避ける。

また、標高が高くて日がとても強いので、日焼け対策もした方が良いです!

Chaoo:))






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