そういう人生

 わたしはそういう人だったと言わざるを得ない。

 noteを始めようと思いつき、ノートパソコンを開こうと、いつもPCを置いている自室の赤いソファの上をみたら今日に限ってない!。そういえば今朝、「PC家に置いてても使わないから、事務所に持ってこ!そんなことできる自分えらいわ‥うひひ」と自分を褒めちぎりながら持っていったのだった。こんな日に限って‥。そういえば、自分はそういう人だったと思った。

 仕方ないのでスマホで登録しようとメールアドレスを入力したら、「このメールアドレスは既に登録されています」の警告画面。あれまと思いつつ、まぁここまではよくある話。ログインしたらちょうど数日前に「登録して1周年記念おめでとうございます!」と通知が来ていた。どうやら去年の今頃もnoteを始めようと思い立っていたらしい。そういえば、自分はそういう人だったと思った。

 ともだちに影響を受けて、日々を綴ろうと思い今ここに書いている。脳内で点と点を線で繋げるのが得意でないので日記にしたら少しまとまるのではないかと思ったから。だからブログの対象は自分に向けてだったり、誰かに向けて書いていたり、そんな徒然なるものと理解してください。

 今後の保険ではないですが、社会人になってからの自分をとりまく環境には様々な系統のおもしろい人がたくさんいて、これまで私の役回りであった”みんなを笑わせるようなおもしろい人役”は消え失せようとしている。それは全然いいのだが、その役回りを外れたことで日々のおもしろアンテナ的なやつが自然消滅してしまい、日常の楽しさが随分と減ってしまった気がする。つまり私の中の鶴瓶が不在になったのである。

 たとえ誰に向けたものではなくとも、日記を書くにあったては「おもしろくなければならない」という想いがある。だからこのブログは私のリハビリでもあります。

 腰がいたいので、今日はこの辺にしておきます。





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