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0.28mm。

TOEICの勉強をしていると、つい問題集に気づいたことを書き足したくなってしまう時がある。

けれど、問題集を見てみると、余白がない程、解答内容がびっしり書き込まれている。

そこに、ボールペンを使って、自分で一言とても小さな文字で書こうと思うのだが、これがまた、大変だったりする。

標準的なボールペンの先端の太さは0.5mm位だと思う。と言うことは、0.5mm以下の文字を書くには、そのままでは書けない。

シャープペンシルの様な先端を少しだけ削れるような文具へ変更する必要がある。まさしく、0.5mm以下への挑戦だ。と、挑戦する時間もないので、断念してしまった。

「0.5mm以下の文字をもう少し簡単に書くことはできないかな」と少しだけ思いながら、忘れかけていたある日の出来事。

ふと、文具屋さんへ別の用があったので立ち寄った。色々、商品を見ながらボールペンコーナーを訪れた時だった。

「最近は色々な色のボールペンが出ているんだ……」と見ていたら、ある所で目が止まった。
と言うか2度見してしまった。

人間、自分の想像以上なことが起きてしまうと、2度見する。一応持論である。

四角いスイカを見た時も2度見した。そう。あの時は理解するまでに数分かっかたきがする。そんな、衝撃的な事実が目の前あった。

私がいつか探し求めていた、0.5mmをはるかに下回る、ペン先が0.28mmと0.38mmのボールペン。

日本の技術の粋を集めたと言ってもいい位の商品がそこにあった。

そこで。迷う。そう。私の性格上、この微妙な0.1mmの差で迷ってしまうのだ。
「うーん」どうしよう。と思いながら。迷う。

結局2つ買う勇気もなく、まずは、私の世界の中での最小文字を書けるであろう、期待して、ライトブルーの0.28mmを購入した。替え芯も含めて。

早速期待に膨らませたボールペンで試し書きをしてみた。

「探していたものが見つかった!きっとこれだった!私はどんなに早くても、後5年はかかると踏んでいた」

しかし、しかしである。わずか1年もかからず出会ってしまった。これは、もう運命といっても言い過ぎないと思った。と、声に出来ない歓喜を心の中で叫んでいた。

「ありがとう。この商品を作ってくれて。TOEICの勉強の楽しみが増えました。本当にありがとう」

もう、本当になんというか「書きやすい」の一言である。

問題集の周辺の文字を気にすることなく、小さな文字でバシバシ書ける。もうこれだけで十分なのにさらに追加情報あった。

紙質によっては、インクが最初から出ずに、何度か書き試しをして、書く時がたまにあった。しかし、UNIさんの0.28mmのペン。最初からインクが出てくれる。ノーストレスである。
なんと素晴らしいか。

これから先、色々なボールペンに出会うかもしれない。けれど、この細さ0.28mmを越える書き易いペンが開発されることはあるのだろうか?

それは誰にもわからないと思う。

ただ、私の想像未来として、恐らく、技術が進化したら、一つのボールペンで0.28~0.5mmを自在に変更できる機能が出てくると思う。いや、きっとでてくるはずだ。と言うか作ってほしい。

実はすでに試作品がこっそりあったりするかもしれない。
もし、よろしければこっそり、使ってみたい。ペン先が変化するボールペン。想像するだけで気持ちが高ぶってしまう。

0.5mmのボールペンを自在に操れなかった私ですが、突然舞い降りてきた0.28mmに出会い愛用しています。

とっても、とっても便利です。
この1本勉強がいつも楽しくなります。

まだまだ、これかも学ぶ機会がたくさんあるとおもいますが、0.28mmのボールペン。恐らくきっとずっと使い続けると思います。

なので、実はこっそり教えます。

文具屋さんに行った時にいつも確認しています。
0.28mmの新色を。

あーいつも魅かれる、「スカイブルー」一度は使ってみたいけれど、やはり今は「ライトブルー」を使い倒します。

そうなのです。あのあとに5本替え芯買い足しました。「ライトブルー」

まだまだ、当分「ライトブルー」
決して飽きない「ライトブルー」です。

最後までお読み頂きありがとうございました。すごーく小さい文字も書くことができます。
文具屋さんへ行かれた際は、一度お試しください。

以下にご参考にUNIさんのリンクを添付いたします。


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