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VR人狼の部屋を作りました(PC・スマホ可)

hubsで人狼部屋を作ってみました。

前回の記事で基本設計を紹介しましたが、作っててやっぱり変えなくては駄目なところも見つかりました。

部屋のコンセプトは村にしたかったのですが、とりあえず閉鎖的な空間のほうが作りやすかったので、今回は石壁に囲まれた部屋です。

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天空の牢屋的な、ちょっとミステリアスな感じです。

暗くするとホラーっぽくて怖かったので、全力で明るくしました(ホラー苦手)

でも好きな人なら明かりを落としても楽しいかもです。


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01. スポーンと準備


まず、スポーンポイントは話し合いの場となるこの部屋です。

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机だけチョコンと置かれてます。

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・役職決めと配役
ここでまずは和気あいあいと談話してもらってるうちに、ゲームマスターは次のゲームの役職を決めて公表します。

そして配役も済ませます。こちらは当然秘密です。

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・ナンバリング

また、メンバーへのナンバリングも終えておきます。

ナンバリングしたら、ゲームマスターだけで投票の場に移り、各番号のレーンに該当するメンバーの名前を看板にしておくと便利です。

看板の作り方は以下の記事を参考にしてください。


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・カメラモードにする

ゲームマスターのカメラと音声をカメラモードにしておきます。

後ほど必要になったタイミングで効果を解説します。

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02. 個室へ移動する


準備が終わったら、部屋続きになっている投票の場に全員で移動します。

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レーンが16本用意されています。

各レーンの奥には、個室へのリンクが設置されています。

ゲームマスターはナンバリング通りの部屋に各メンバーを誘導して、個室に移ってもらいます。


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03. 初日夜のお仕事


全員が個室に移ったら、ゲームマスターは人狼の部屋に移動します。

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・人狼部屋

人狼には、共通部屋があるので、二人以上人狼がいるケースでは、各人狼の個室から共通部屋へのリンクを設置してあげます。

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アドレスバーのURLの末尾に次の文字を追記したリンクを画面にペーストすればOKです。

 #Wolf 

完全なURLの例だと次のようになります。

https://door.ntt/XXXXXXX/xxxx-xxxx-xxxx#Wolf

人狼チームの初日は顔合わせだけですね。

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・占い師、その他役職とも顔合わせ

次にゲームマスターは占い師の個室に訪れます。直通リンクはないので、いったん話し合いの場に戻り、投票の場から売ら個室に行きます。

ここで初日占いがありなら結果を伝えるなどします。

他にも話す役職があれば同様に訪れます。

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・双子

なお、双子(共有者)用にも共通部屋があります。

 #Twin 

これをURLの末尾につけたリンクを画面にペーストすれば行けます。


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04. 全員を個室から呼び戻す


夜の仕事が終わったら、ゲームマスターは話し合いの場に戻ります。

この部屋にはゲームマスター用の音声メディアが置かれています。

次の1つを再生すると全域に次のようなメッセージが流れます。

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朝がやってきました。話し合いの場に集まってください。

これを流して全員が戻ってくるのを待ちます。

こちらの音声はCoeFontさんで作成しました。


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05. 時間指定と話し合いスタート


戻ってきたら話し合いスタートですが、その前に時間を明示します。

この部屋のメディアのうち4つはタイマー音声です。

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7分、5分、3分、1分のタイマーを用意してあります。

こちらのタイマーのどれかを再生して話し合いスタートです。


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06. 投票


話し合いが終わるとタイマーから鐘の音が響き、次のメッセージが流れます。

時間です。投票の場に移動してください。

全員で投票の歩いていきます。

投票したい人のレーンに並びます。

一斉に並ぶか、1人ずつ並ぶかはケースバイケースです。

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07.追放


一番多く投票された人を追放します。

遺言を言うのもこのタイミングでしょう。

追放は、Kickを使います。

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このあとAさんは、スペクテーターモードとして観戦してもらいます。

DOORのスペクテーターモードとは、入室前の状態のことです。「今すぐ入室」などのボタンを押さずにいると中の様子が見れます。
この際に、準備段階でゲームマスターを「カメラモード」にしておいたことが役立ちます。

スペくテーターモードで見える映像と音声は、ゲームマスターと同じものになるので、追放されてしまった後はゲームマスター目線で楽しむことが出来ます。

スペクテーターモードでは追放された人同士、噛まれた人同士が会話することはできないので、ノリによっては天国部屋を実装しても一興です。色々考えることはありますが、なんとかなるでしょう(雑)


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あとはこれの繰り返し


夜の仕事はまた初日みたいに個室に移ってもらった後に、ゲームマスターが巡回する感じです。

よし、だいたい整ったかなと思います。

モバイルでも参加OK

シーンのパフォーマンスはこんな感じです。

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かなり軽いので、モバイルでもパソコンでもVRでも遊べる人狼部屋ができたと思います。

今週末あたりに知人でプレイしてみるつもりです。

そしたらまた実践的な何かをご報告できるかもしれませぬ。

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