私たちSoWW(Society of Workstyle × Workplace)は、ワークプレイスに興味がある人やその専門家が集まったコミュニティです。 様々なデザインのオフィスだけでなく、コワーキング、ホームオフィス、ワーケーションなど、多様なワークプレイスの形態が生まれている今。私たちは、「新しいワークプレイスのデザイン」を一緒に研究し、社会実装することを目指して活動しています。 ■活動方針や頻度 SoWWのアウトプット活動を共同で行います。 1. 調査研究誌「SoWW」の発刊 - 年3回発刊を予定(専用WEBサイトにて販売) - 制作作業(有識者との議論、企画、デザイン等)をメンバー共同で行います 2. 研究機関や民間企業との共同研究 - プロジェクト毎に不定期 - 研究の企画、提案、分析等をメンバー共同で行います 3. SNSの運営 - 調査研究誌「SoWW」のコンテンツ一部をnoteに掲載 - Twitterなどでの関連情報の掲載 ■運営事務局 株式会社TATAMI https://www.tatami-design.jp/
ワークプレイスに関する雑誌(調査研究誌SoWW)をつくったり、研究活動をするコミュニティ。活動を通じて、メンバーの学びや実績づくりに繋がれば良いなと思っています。働き方や働く場に興味がある人、活動のフィールドを拡げたい専門家(建築家、研究者等)の方々はぜひご参加ください!
みなさん、こんにちは。 SoWW運営メンバーの髙原です。 在宅勤務環境の整え方についての連載第2弾になります。今回は、ホームオフィスづくりの基本中の基本ということで、デスク周りの作業環境の整え方について、紹介したいと思います。 在宅勤務で体調不良になっていませんか?在宅勤務の課題としてよく挙がるのが、腰痛や肩こり、首痛といった健康問題です。パーソル総合研究所の調査(1)では、コロナ禍に在宅勤務を行った人の37.2%で、腰痛や肩こりが悪化したことが報告されています。 海外
こんにちは。SoWW運営メンバーの髙原です。 COVID-19の感染流行が始まってから、約1年が経過しました。在宅勤務が長く続き、しばらく職場に行っていないという人もいるのではないでしょうか。 私たちSoWWはワークプレイスを研究する専門家のコミュニティです。今回は、建築、人間工学、心理学、公衆衛生、ピープルアナリティクスといった専門家が集まり、ホームオフィス(在宅勤務環境)の整え方について、科学的な視点からまとめた冊子を製作したので、簡単にその内容を紹介させて頂きます。
新しいスタイルの「学会」を目指しています。 学会(Society)とは、通常、専門家が集いそれぞれの研究活動の成果を持ち寄る場です。研究発表やシンポジウムなどが用意され、参加者はそこで最先端の研究知見を知ることができます。ところが、インターネットやその中にあるコンテンツが進化し、情報そのものの価値は無くなってきています。オープンアクセスの論文も増え、だれでも最先端の研究知見をインターネットで調べることができます。単に知識を得ることの価値が少なくなっている今、学会のあり方も大き
1. 髙原 良 (株式会社TATAMI代表)人間工学専門家。オフィス家具メーカーで研究職として勤務した後、ワークプレイスデザイン会社を設立。生理学や心理学、人類学などに基づくワークプレイス研究が専門。日本ファシリティマネジメント協会 こころとからだのウェルビーイング研究部会 部会長、桑沢デザイン研究所 非常勤教員。 2. 西本 真寛 (パブリックヘルスコンサルティング合同会社 共同創業者)はたらく人の健康づくり研究者。ヘルスケア事業コンサルタント。シンクタンクで経産省の