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第6回:お前がいてくれてよかった「濃厚豚骨醤油 つけ麺」


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特製つけ麺 濃厚豚骨しょう油 麺定食 ¥1,480

濃厚豚骨醤油って言葉に目がないんですね。古くは、六厘舎や頑者にとみ田。ラーメン、つけ麺ブームを牽引した味わい。今や、定番になった味ですが、こと恵比寿においてはあまり食べられるお店がありませんでした。三田製麺所とかあるけど、まあ、それは、まぁ。

むしろ最近は、100円ローソンのこのパックのやつが出来がよく、買って、家で食べていた。あとはセブンの冷凍の「とみ田」のつけ麺。しかし、これは麺の量が少ないし、もう売ってないのかな? 

で、「鶴亀」である。当初よりこいつの存在には気付いていたので、ずっと楽しみにしていた。実際、食べてみて、あ、これはいい、と思った。

正直、前にあげたようなお店ほどではないが、しっかりうまい。そもそも、つけ麺専門店でもないのに、このレベルなのだから、十分である。濃厚さ、パンチ、油分の心地よさなど。スープにおいては80点越えである。

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麺は細麺で、コシは普通。何かが練りこまれています。あまり特筆すべきところはないかな。量は200gぐらいか。つけ麺のお店のように、食っても食ってもなくならない心配はありません(意外に少食なので)。

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特製の具材は、支那竹、煮卵、豚の角煮に蒸し豚。いやー、食べ応えはバッチリです。

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この日のご飯は、香腸(ヒョンチョン)(臘腸(ラッチョン))の炊き込みご飯。うまいっすね、これ。日本のソーセージより甘みがあって、それがご飯とマッチしてる。あと、高菜も入ってるのかな? 味が幾重にも重なる、今までで一番のご飯でした。副菜は、ひき肉と蓮根のピリ辛炒め、かぼちゃの餡掛けにはクミンが香っておりました。こういう脇を固める奴らの強さよ。大変おいしゅーございました。

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